徹底攻略!中国最高の美を誇る鳳凰古城②熊希齢故居・跳岩の絶景など

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鳳凰
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こんばんわ~中国の初級案内人、たまごとじです。

日本でも中国ドラマのdvdができますよね?

韓国ドラマの方が多いけど、、

久しぶりにレンタル店にいって最新の中国ドラマのdvdがおいてあった時の

感激は半端ないです!!中国でのTV放映が終わって何年もたってるのに

ソフト化されないと「これは日本語字幕版は出ないのかなー」って思いますからね!

さて今回は前回の続きです。

徹底攻略!中国最高の美を誇る鳳凰古城①古城の入口~文豪沈従文まで
ニーハオ!たまごとじです。 もうすぐ梅雨ですね、 食べ物やサッシの汚れはもちろんですけど押入れ に注意してください!! 押入れって気づかない間にカビているのでなんとなく押し入れにしまった 本とか楽器はカビに要注意です!!(私は大きなゴミ袋に...

今回をざっとまとめると、鳳凰古城の東側のブラブラ散策と東門城楼から北門城楼、

熊希齢(ゆうきれい)故居を見学をして沱江にある足場?跳岩周辺までです。

痺れる町並みがいっぱいです。

どうぞご期待ください!!

今回の行動範囲は↓の黄色の範囲です。

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鳳凰古城の東側の風景

沈従文の生家からでてまず東門に向かって行きますが、鳳凰古城の東側を満喫しながら進みます。

明清代の古民居にそのままお店を構えているので、とっても風情があります。

とっても異国情緒ある色彩感覚です。近所にほしいですね。

服屋です。特に女性の方へ民族衣装をプレゼントしてみたいです。

鳳凰古城は周りを山に囲まれているので、なだらかな山腹にも住居が見えます。

基本、屋根が低いので遠くの住居まで見えてフォトジェニックです!

「馬頭壁」が幾重にも重なってカッコイイですね。

武侠ドラマにでてくる達人なら軽功で屋根を飛び超えて行きそうです(笑)

町には常に音に囲まれています。

店のBGMは干渉しまくってるし、観光客やそのガイドのメガホンの音、

人々は常にでっかい声で会話しています。

だから中国の人は元気なんだと感じます。

飴屋さんです。ここ鳳凰では生姜飴が特産のようで飴屋いっぱいあります。

ツアーの行程でも飴屋に寄りました。

東門城楼から北門城楼まで

ここが「東門城楼」です。旧名は升恒門(しょうこうもん)

1715年(康熙54年)に建てられました。

バーがありました。こんなところで飲茶してみたいですね。

ここを通ると虹橋に出ます。

壁の外は1960~70年代に作られたそうです。昔は塀の外に川がすぐ見えていました。

では東門城楼に入ってみましょう。

昔の大砲があります。

ずっと現地ガイドさんが「鉄砲、鉄砲」

と言っていたので、みんなでこれは大砲ですと教えてあげました。

昔はこの格子の向こうは川(沱江)なので、常に敵の襲来に備えていたと想像できます。

昔の武器が収められています。これで実際に戦ったのでしょうか。

東門城楼を背にして、ここから見えるのは南辺街です。

映画の中のような居心地になります。屋根の重なりがキレイです。

この景色は東正街です。手前のあるキレイに左右対称の店が美しいです。

→もぎりのお兄さんです。

店番とか、もぎりとかだいたみんな堂々とスマホしてます^^;

塀の道を歩いて北門城楼に向かいます。

少数民族のおばあちゃんが座っています。
あの頭に巻いているのは実は帯で寝る前には外しているそうです。
そして朝起きてすぐに巻くそうです。
短いもので3m長いもので5mぐらいあるそうです

北門城楼です。旧名は璧輝門(へききもん)。このなかには入れませんでした。

石碑があります。

ここから下におりて、熊希齢の生家に行きます

コンガを叩きながら、CDを売っています。
以前、黄山に旅行に行った時はガイドさんに
「CDなんかもうどこに売ってないよ、全部ダウンロードですよ」
と言われたのを思い出しました。ちゃんと売ってるじゃないですか。

熊希齢故居へ

ここを右折です。

もぎりのお姉さんが可愛かった!

熊希齢(ゆう きれい)は、1869年に鳳凰で生まれた政治家であり、
中華民国の国務総理兼財政総長になった人物です。
政治的な概略は省きますが、民衆のために尽くした活動が
今でも支持されているようです。

立派なお屋敷です。流れる滝があります。

残念ながらこの立派な建物には入れませんでした。別料金でしょうか?

庭にある古い小屋のみ見れました。

ロバート秋山に見えてしょうがない、、

石臼があります。まだ現役で使えそうです。

ちょっと味気ない見学でした。

跳岩で出会った絶景!

北門城楼までもどって沱江にでました。

少数民族の美人コンテストでしょうか?

女性の出身と番号が書いてあります。

人気の観光地なので物売りのおばちゃんも多いです。

川に打ち込まれて渡れるようになっている手前のものが「跳岩」です。

一つ向こうにあるのが「木橋」で、その奥に見えるのが「雪橋」です。

「跳岩」を実際に渡ってみましょう!

結構濡れてツルツルなので絶対に走ってはいけません!

まあ人がいるのでゆっくりいくしかないですけど。

民族衣装をきた女性と男性のカップルです。いい記念になりますね。

川の真ん中あたりからの景色です。本当に美しい。来てよかった!

ゆったりとした流れの沱江と両岸の古民居群です。

武侠ドラマファンなら一度は見たことがあるような景色ではないでしょうか?

川のずっと奥に見えるのが「虹橋」です。別の回で取り上げます。

この景色はプロモーション画像でもよく見るアングルだと思います。

川面に写った鳳凰古城が最大の美しさを表している景観です。

天気が快晴だったなら^^;

「北門城楼」を対岸から撮りました。

何気に好きな地面スレスレのショットです。

ちょっと鳳凰古城の対岸の路地がどんな感じか見てみましょう!

ちょっと狭いです。川に沿って移動するので迷子にはならないと思います。

この「木橋」は渡ってなかったかもしれない。勿体無い!

今回はここまでです。

終わりに

いかがでしたか?

今回の目玉は何と言っても跳岩からの絶景だったと思います。

本当に天気が曇りでなければ最高だったのにな-と

今でも悔やまれます。

桂林などの水墨画の世界では多少霧がかかってたほうが

趣があるのですが、ここでは建物や周りの緑や川の色の色合いを味わうので

はっきりみえたほうがいいですね。

もしあなたが訪れたときは天気であることを願っています。

それではまた次回の中国旅でお会いしましょう!

最後までお読み頂きありがとうございました。

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