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どうも、たまごとじです。
鳳凰古城シリーズも4回目になりました。
今回は、銀細工の店と
あまり観光客がいかない鳳凰古城周辺~観光地図の端っこのほうに
行ってみた時の記事になります。
正直需要があるかどうかわかりませんが(-_-;)
一応記録として残したいと思います。
鳳凰一號銀器店(銀細工の店)
前回からの続きです。ガイドさんに連れられ銀細工のお店に入ってきました。
店員さんはやっぱりスマホで時間潰し(笑)
これは高そうな民族衣装ですね。
世界ふしぎ発見で言っていましたが、少数民族の人が、銀細工で豪華な飾りを作っているのは
何かあった時に全財産を持ってすぐ逃げられるようにしているとのことでした。
合理的ですね。
銀細工の店に謎のオブジェ、、これは誰が買うんだ??
客の前でも好きな時に食事をするスタイルです。
商品が汚れたら、、とかは気にしないのかな?
やっぱり高価なものばかりだったので何も買いませんでした。
散策(天下鳳凰大酒店~南華門)
ここで一時自由行動になりました。
さぁ、ここからは鳳凰古城の周りを一周してきたので、その風景をご覧ください。
ピンク色で示した線が移動したところです。
スタートは宿泊ホテルの「天下鳳凰大酒店」からです。
ホテルのオブジェです。
すぐ北にある「沱江(だこう)大橋」を渡ります。
西に見えるのは「雨橋」です。
そっちには行かないので、これで見納めです。
橋を渡ったすぐのところ。
橋の向こう側は普通の町です。東に進みます。下り坂になっています。
ホテルが見えます。「河岸天華楼」です。
川沿いで景観のいいところですね。
またひたすら下ります。
鳳凰古城がちゃんと見える位置にきました。
ここだけ見るとちょっと地中海風じゃないですか?
ここは「鳳凰大橋」です。高さ制限のバーがあります。
ここを渡って南にいくと鳳凰古城です。
馬頭壁の連なりが美しいです。
この景色はこの橋からの絶景スポットですね。
そこに見えているのは、「雪橋」です。
「鳳凰大橋」を渡った後に現れる、「南華門」です。
写真では分かりませんが、左上の森の中でカラオケ大会をしています。
素人の歌声が響き渡っていました(笑)
舞鶴!、しかし、ここは中国!
せっかくなので、「南華門」に登ってみましょう
天井の彫り物です。龍ですね。
北側です。「鳳凰大橋」を見下ろしてます
柱に落書きじゃなくて彫り物!申と周は放課後職員室に来なさい!
南側です。普通の町です。
散策(雪橋~万寿宮)
河岸のほうに降りました。見えるのは「鳳凰大橋」です。
「雪橋」に行ってみましょう!
観光客に人気のスポットです。
建物の色合いがとてもきれいです。
路地を散策します。
シャレオツなカフェ発見!
やっぱり川の景色が一番落ち着きます。
虹橋まで戻ってきました。ここから北のほうに行ってみます。
これは「江天広場」ですね。中国語は右から左に読むと思っていたので違和感がありますが、
中国の文字も日本と同じく左から読むようです。
もし右から読む看板があればそれは「縦一文字の縦書き」だそうです。
ややこしいですね。
常に車がバイクが停まっています。
「湖南省鳳凰県人民武装部」?ごつい名前ですね。
詳しくはわからないですけど、警察でもあり軍隊でもあるようです。
ここは「奇峰広場」お知らせの紙がはがれてますけど誰も直さないの?
さらに進むと広い道に出ます。あまり人通りはありません。っていうかなんか汚い(笑)
立派な石坊が現れました。3つ並んでました。
中は公園になっていて中国人のトーテムポールが、
ミニー?の遊具も!
そこから南下すると「万寿宮」の入り口がありました。
1755年創建ということ以外詳しいことはわかりません。
散策(風橋~雲橋)
さらに南下すると「風橋」がありました。
今気づきましたけど別に町の外側から行かなくてもいけましたね。(笑)
岸辺は工事中?(勝手に崩れた?)でした。2019年現在では完成しているでしょう!
向こうに見えるのは「霧橋」です。反対の岸はちゃんと川辺を行けるかな?
「風橋」をわたったところ。
「霧橋」にやってきました。
「早餐」(朝ごはん)の看板が、、朝ごはん専門の出店ですかね。
「霧橋」に入ります。
ドラマで使えそうな感じです!奥行きがあるのでアクション向きですね!
龍と鳳凰のレリーフ
向こうに見えるのは「雲橋」
さらに南下を試みます。もろ工事中でした💦
足場がないっす!
工事中の悪路をなんとか進み「雲橋」までやってきました。
なかなかりっぱな建物ですが、人気(ひとけ)がない?
がらーんとしています。建物はできあがっているのに
展示物とかありません。いずれは虹橋のように椅子とか置く予定なのでしょうか?
今はまだ川辺の道ができていないので本腰をいれてないのでしょうか?
しかし誰でも自由に立ちいれるのは不用心では?
「雲橋」から南の風景です。
建物はありますが、人が入っていません。
ゴーストタウンのようです。
開発が追い付いていないのでしょう。
終わりに
私が鳳凰古城を訪れたのは約3年前なので、
記事中の工事(拡張もしくは2014年の洪水にる被害の改修)は終わっていると思います。
鳳凰古城の魅力はなんといっても明・清代の建物と、川の流れの一体感だと思います。
今回、ご紹介した多くの橋は鳳凰古城にとって重要な要素ではないでしょうか。
さて次回はお待ちかね鳳凰古城の夜景についてたっぷりお伝えしますので
お楽しみに。
では再見!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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