青い鳥コンサート2020・9・19 レインボー鳥取 MariGold the takuなどイベントの模様をお届け

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季節のイベント
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どうもこんにちは!

今年はコロナの影響で例年のイベントがほとんど中止の発表がされてきましたが、

鳥取市の夏の重要イベント(だと思っていますが日本海新聞には毎年(少なくても去年から)載ってない!なぜでしょう?

「青い鳥コンサート」は例年の7月から9月へ 開催時期がずれましたが行われました。

今回は9月 19日の模様をお届けしたいと思います。

イベントも新様式への変更が余儀なくされましたが、運営スタッフの方々の努力が実り

とりあえずこのイベントではコロナの発生は確認されていないようです。(10月5日現在)

全ての出演者さんを観覧したわけではありませんが出来る限りお伝えしていきたいと思います。

ではどうぞ!

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イベント概要

イベント名:青い鳥コンサート2020

『青い鳥コンサート』は、「音楽の流れる潤いとにぎわいのある街づくり」をテーマにスタートしました。

音楽を通じての町おこし、音楽による地域活性化を目指して取り組んでおられます。

正確な始まりの年はわかりませんが少なくとも20年以上の歴史があります。

日時

2020年9月19日(土) 於:鳥取駅前バードハット

場所

バード・ハット · 〒680-0822 鳥取県鳥取市今町2
★★★★☆ · イベント会場

時間

16:00-21:00(予定)

実行委員長:藤島さんのご挨拶(要約)

「今回のコロナの騒ぎで開催に関してしてもいいのかどうか葛藤がありました。 

しかしコロナに打ち勝ち、皆さんの笑顔のために続けていきたいという想いがあり 

開催するに至りました。

お隣の方とあまり近づきすぎず、最後まで楽しんでください。 」

とのお話でした。 

藤島さんも「TylMyl Band」で翌週出演予定でしたが雨天のため中止となりました😢

16:00 チアダンスRAINBOW鳥取

トップバッターは今鳥取で確実にお客さんを呼べる(笑)団体

チアダンスレインボー鳥取さんです。

プロの指導者の方はいないようですが、振り付けの中心となっているのはダンススクールに通っているメンバーのように思われます。鳥取市の PR シンガーに選ばれ、 2020年からはしゃんしゃん傘踊りの練習もされ「鈴音夢(れいんぼう)」という連名もあります。

パフォーマンス後のインタビューでメンバーの藤木さんは

傘踊りは難しいか?と聞かれ

「自分が思っているよりも深くて、、鳥取の文化に触れられている気がして本当に楽しいです」

とおっしゃられていました。

来年こそ若桜街道を傘踊りで練り歩ければいいですね!

 

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16:20 ヒューマンライツ 

鳥取県教育委員会人権教育課職員で結成され人権に関わるオリジナル曲を演奏されているそうです。

差別は絶対に許されませんよね!

特にKILL JAP!デモで有名な日本人ヘイトとか日本人の人権のためにぜひとも活動を広げていってもらいたいです!

渋い歌声で余裕の演奏でした。メインボーカル(兼ギター)さん以外のメンバーはハモったりはせずみんなで主メロを合唱するスタイルです。

青い鳥コンサートには少なくとも十年前から出場されているようですね。

青い鳥コンサートの実行委員をされたり、 イベント運営にも深く関わっているようです。

これは県職員の仕事の一環なのか、仲間内で結成した趣味のバンドか定かではないですが、、、

ご自分たちで YouTube にアップされていますので私は動画を作っていません。

 

1 まずは心に火をつけよ いのち輝くために ~人の世に熱あれ…~

 2  ふるさと鳥取

3 桑田佳祐のカバー 「若い広場」

16:40 ミルフィーユ644 

ギターとウクレレのインストユニット さんです。

名前の由来はそれぞれの楽器の弦の本数で、ギター6弦ウクレレ4弦と4弦で644ということらしいです。

3曲目のみ歌入り、鳥取を元気にしたいとの思いで作られたそうです。

終始笑顔で演奏され3人の仲の良さが微笑ましかったです。

 

1 ザ・タイマーズ『デイドリームビリーバー』(忌野清志郎)

2 赤いスイートピー – 松田聖子

3 好きだで鳥取(オリジナル)

今回が初出演とのことでギターの山本さんは、 友人が青い鳥コンサートに出られるのを見ていて

自分も出たい!と思っていたそうです。 今回出演することができとても幸せですとのコメントでした。

 

 

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17:00 いろは

 

去年同じくバードハットで行われた「アカペラパーク」に出演されたd-cubeというアカペラグループとほぼメンバーが同じですが新しくグループを作られたようです。

いつもは四人ですがこの日だけはボイスパーカッション(井上さん)の方が加わったようです。

11月にはまたアカペラパークが開催される予定だとアナウンスされました楽しみですね。 

演奏は安定感抜群で落ち着いて聴けました。 

 

1 安全地帯の「悲しみにさよなら」

2 堀江美都子の「アクビ娘の歌」

3 杏里の「キャッツアイ」

4 美空ひばりの「川の流れのように」

17:20 さくらとはづき 

大学2年生の女性ボーカルと高校2年生の男子アコギの2人組です。

去年も 参加されていましたが私の都合で観覧することができませんでした。

今年初めて聞かせて頂いて、歌のうまさと言うか発声の質が歌の上手い人のそれだなと感じました。

ギターも聞き取りやすくて相当練習されていると感じました。

個人的にはエレキで速弾きとかは興味ないのかな?と気になりますね。

大学生らしく曲間の MC もよく考えられていて お客さんに自分の体験を通して「自分らしく生きていこう」と訴えられボーカルのさくらさんの ポジティブな姿勢が記憶に残るライブになりました。

 

1 スピッツの「チェリー」 

2 マカロニえんぴつの「恋人ごっこ」

3 Maroon 5 の「Memories」

4 One Direction の「 Live While We’re Young」

17:40 Rhythroom煌&鳥取チアリーディングチームFairies

鳥取市で活動する個性派ダンスサークル  Rhythroom煌(リズルームファン)さんと

鳥取県では初の本格的チアリーディング教室 鳥取チアリーディングチームFairiesさんの

合同ステージです。

一緒にダンスをすることはありませんでしたが、ダンスを通じて自己表現を磨いているという点で共通していると思いました。 

 

1小学校高学年?(紹介なし)- 鳥取チアリーディングチームFairies

2 小学校2年生から4年生までの6人組チーム「ばんび 」- Rhythroom煌

3 小学校1年生から3年生までのチーム – 鳥取チアリーディングチームFairies

4 中学校123年生「みるきゅぅぅぅ」- Rhythroom煌

インタビューで語られていましたが

みるきゅぅぅぅさんは「とっとりアニソンダンスコンテスト」に毎年出場されているらしく、

2017年にグランプリを受賞されていました。海外の方からメッセージをいただくこともあったそうです。 

当時は4人だったんですね。

みなさん大きくなりましたね!

ちょっとかわっててキレのあるダンスがとても印象的です! 

 18:00 紅のくれぐれも乙女 

[いつまでも乙女心を忘れない]がキャッチフレーズ ?の紅のくれぐれも乙女さんです。

衣装も合わせて振り付けぴったりのノリノリな3人+キーボードのグループです。

それぞれの音楽的キャリアは分かりませんが出し切った感がとても感じられました。 

何年か連続で出場されているようです。

ベテランならではのステージングでした。

 

1 荒井由実「ルージュの伝言」 

2 麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」

3 キャンディーズ 「あなたに夢中」

上を向いて歩こう 「坂本 九」

18:20 MariGold

鳥取を中心に音楽活動中の

シンガーソングライターMariさんとgoさんのユニット

去年は別別でしたが、今回はタッグを組んでの出場です。

二人でやるとやりたいことができるとのことです。 

個人的にはシュワシュワしてる(笑)ギターの「国道29号オレンジ」がオリジナリティが感じられて好きです。

この路線でもう一曲聞いてみたいですね!

 

1「MariGold」

2「国道29号オレンジ」

3「この空」

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 18:40 Caipirinha(カイピリーニャ)

今回の青い鳥コンサートが初出場の社会人アカペラバンドさんです。

名前の由来はポルトガル語でじゃじゃ馬娘だそうです。

その心は好きな曲を好きなように歌っていきたい からだそうです。

女性が一人おられましたが特に彼女の声がフューチャーされる感じではなかったので、 今度は女性の曲もやってみられたらどうかなと思いました。

 

またセンターの方が親しみやすそうな方でほんわかしてました。

でも歌うとかっこいいナイスキャラでした!

まだ 結成して日が浅いようですが実力は十分あるように思いました。 

これから活動の幅を広げて行かれるとのことです。 

 

1THE BLENDERSのGet Ready 

The NylonsのGood Old Acappella

3 Boyz Nite Out のBlackjack

19:00 Bainganee Bless Choir(バンガニーブレスクワイア)

 

木曜日に(月一?)アコヤ楽器さんで練習されているそうです。

プロの先生がリードして生徒さんとクワイアしていくというイベントパフォーマンスではレアなスタイルです。

ノリノリで楽しめました。

 

1 エドウィン・ホーキンス・シンガーズの「Oh Happy Day」 

2 映画「天使にラブソングを」 から『Hail Holy Queen』

3 Michael Jackson の「Heal The World」

 19:20 The TAKU

昨年の殿ダム音楽祭で初めて見させて頂いたザ・タクさんです。

相変わらず優しい歌声で、うまいと思いました!

いつも思うのですが弾き語りできる人って凄いなあと。

どうやって指の動きと歌を分離させているのか不思議です!

レパートリーは10曲くらいということですがもっと違う曲も聴いてみたいと思いました。

 

1 遠く遠く – 槇原敬之

2 即興?オリジナル

3 歌うことにしよう オリジナル

 

私が観覧したのは以上です。

以下は、予定の時間と出演者さんのみ記載しておきます。

12 19:40 SCRAP 

13 20:00 Again

14 20:20 音務員

15 20:40 キンシコウ

最後に

いかがでしたでしょうか?

鳥取のイベントも少しずつ元に戻りつつあると思います。

新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くと思いますが、しっかりと対策をすれば見る側も安心できますね!

 

今回出演された方々 も 発表の場がなくなりモチベーションも下がったと思います、やはりお客がいてこそのパフォーマンスですからね。

今回青い鳥コンサートが開催されたことは本当に喜ばしいことと思うと同時に、普通、イベントが見られるということがどれほどありがたいことか再認識することができました。

残念ながら次の週に当たる26日は雨天で中止となってしまいましたが、また来年を楽しみにしたいと思います。

最後までご覧頂きありがとうございました。

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