海外で愛されカヴァーされる日本のヒット曲2022.藤井風.YOASOBI.LiSA,Teriyaki Boyz.Eve

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こんにちは!
今回は、海外で愛される最近の日本のヒット曲(最近の)についてご紹介したいと思います。

音楽は言葉や文化の違いを超えて、人々の心に響く素晴らしいものですよね。日本の音楽も、その美しさや感動を世界中の人々に届けることができると思います。

実際に、近年では日本の音楽が海外で大きな反響を呼んでいます。SpotifyやYouTubeなどの音楽配信サービスやSNSを通じて、日本語の歌詞やメロディーが多くの人々に聴かれています。

特に、アニメや映画などの映像作品と連動した楽曲は、海外でも人気が高く、日本の文化を広める役割を果たしています。また、シティポップなどのレトロな音楽も再評価されており、新たなファン層を獲得しています。

そこで今回は、海外でヒットしカヴァーされた日本の名曲をいくつかピックアップしてご紹介したいと思います。それぞれの楽曲には、その魅力や背景についても解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。

ではどうぞ!

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死ぬのがいいわ / 藤井風

2021年に海外でもっとも再生された日本の楽曲は、藤井風さんの「死ぬのがいいわ」です※1。この曲は、アジアでSNS上でバズり始めたことがきっかけで、Spotifyのバイラルチャートで74地域すべてでランクインしました※2。23カ国で1位を獲得するという快挙も達成しました。

「死ぬのがいいわ」は、藤井風さんが自身の経験をもとに作詞作曲した楽曲です※3。切なくも力強い歌声と、シンプルなギターとピアノの伴奏が印象的です。歌詞は日本語ですが、その感情やメッセージは言葉を超えて伝わるようです。

この曲がもっとも再生された国はアメリカでした※2。インドやインドネシアなどでも人気が高く、様々な言語でカバーされました※1※4 。藤井風さんは国内アーティストとして初めて月間リスナー数1000万人を突破しました。

Will Stetsonさんによる英語カヴァー

 

夜に駆ける / YOASOBI

海外でもっとも再生された日本のアーティストは、2年連続でYOASOBIさんです※1。YOASOBIさんは、ミュージシャン・Ayaseさんとボーカリスト・ikuraさんからなる2人組音楽ユニットです。小説を原作とした楽曲を制作しており、その斬新な発想とサウンドが話題になっています。

YOASOBIさんの代表曲である「夜に駆ける」は、2020年にリリースされた配信限定シングルです。小説投稿サイト「monogatary.com」に掲載された小説「タナトスの誘惑」をベースにした楽曲で、切ない恋物語?を描いています。

「夜に駆ける」は、Spotifyのグローバルバイラルチャートで上位にランクインしました。また、「Into The Night」という英語詞バージョンも発表されました。

Loger_陈乐一さんによる中国語カヴァー

ただでさえ早口なのに中国語にすると難易度マックスと言った感じで、uikuraさんの比べるとちょっとお姉さんヴァージョンの歌声で聴きごたえのあるカヴァーになっています。

紅蓮華 / LiSA

海外でもっとも再生された国内アーティストの楽曲の5位には、LiSAさんの「紅蓮華」がランクインしました ※1)。この曲は、大ヒットしたテレビアニメ『鬼滅の刃』のオープニングテーマとして起用された楽曲です。2019年にリリースされてからもなお人気が衰えません。

「紅蓮華」は、LiSAさんのパワフルな歌声と、ロックサウンドと和風メロディーが融合したアレンジが特徴的です。歌詞は日本語ですが、その勢いや情熱は海外のファンにも伝わっています。アニメ作品の世界観ともマッチしています。

この曲は、アメリカでは『鬼滅の刃』が最優秀作品賞を受賞した「Crunchyrollアニメアワード2020」で披露されました。また、様々な言語でカバーされました 。日本のアニメと音楽の相乗効果を感じさせる楽曲です。

YBY on Marsさんによる中国語カヴァー
見た目とのギャップがすごい!

 

『鬼滅の刃』が米アニメアワード制覇 クランチロール“アニメアワード2020”発表

『鬼滅の刃』が米アニメアワード制覇 クランチロール“アニメアワード2020”発表 (全18部門 受賞リスト掲載) | VG+ (バゴプラ)
『鬼滅の刃』が米アニメアワード制覇米時間2020年2月16日(土)、米クランチロールが主催する“アニメアワード 2020”の授賞式が開催され、最優秀作品賞にあたるAnime of the Yearに『鬼滅の刃』が選ばれた。

 

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Tokyo Drift (Fast & Furious) / Teriyaki Boyz

海外でもっとも再生された国内アーティストの楽曲の7位には、Teriyaki Boyzさんの「Tokyo Drift (Fast & Furious)」がランクインしました※1)。この曲は、映画『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』の主題歌として起用された楽曲です。2006年にリリースされてからも長く愛されています。

「Tokyo Drift (Fast & Furious)」は、Teriyaki Boyzさんのラップと、フィレル・ウィリアムスさんがプロデュースしたエレクトロビートが印象的です。歌詞は日本語と英語が混ざっており、その独特な響きが海外でも注目を集めています。

この曲は、映画だけでなく、テレビ番組やゲームなどでも使用されました 。また、海外でカバーされました 。日本のポップカルチャーを代表する楽曲です。

Magic Musicさんによるカヴァー

廻廻奇譚 / Eve

海外でもっとも再生された国内アーティストの楽曲の9位には、Eveさんの「廻廻奇譚」がランクインしました※5。この曲は、2020年10月にリリースされた配信限定シングルで、テレビアニメ『呪術廻戦』の第1クールオープニングテーマとして起用されました。Eveさんは、YouTubeやニコニコ動画などで活躍するシンガーソングライターで、自身の作詞作曲やボーカルだけでなく、アニメーションやイラストも手がける多才なアーティストです※6。

「廻廻奇譚」は、Eveさんが漫画原作を読み返して作品のイメージを落とし込んだ楽曲です。疾走感とヘヴィネスを兼ね備えたサウンドとドラマティックに展開するメロディが特徴的です。歌詞は日本語ですが、その感情やメッセージは言葉を超えて伝わっています。アニメ作品の世界観ともマッチしており、主人公の虎杖悠仁が辿る命運を想起させたり、今後の展開を予感させるフレーズが多々あります。

この曲は、SpotifyやYouTubeなどの音楽配信サービスで高い再生回数を記録しました。YouTubeでは、アニメ映像を使用したミュージックビデオが2.8億回再生されました。また、撮り下ろしのライブパフォーマンス映像も公開されました。Spotifyでは、ストリーミング累計再生回数が3億回に達しました。また、ダウンロードセールスも30万DLに達しました。

この曲は、日本だけでなく海外でも人気を集めました。海外でもカバーされました 。また、アニメファンや音楽ファンから高い評価を受けました 。日本の音楽の魅力を世界に伝えた楽曲です。

Will Stetsonさんによる英語カヴァー

この方はyoasobiもカヴァーされてるし本当に歌が上手いです。

 

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まとめ

このように、海外で愛される最近の日本のヒット曲はたくさんあります。日本の音楽は、その美しさや感動を世界中の人々に届けることができると思います。音楽は言葉や文化の違いを超えて、人々の心に響く素晴らしいものですよね。

私は、日本の音楽が海外でヒットすることが嬉しいという気持ちを込めて、この記事を書きました。私も音楽好きなので、様々な国やジャンルの音楽を聴くことが好きです。音楽は、私たちに新しい発見や感動を与えてくれます。

皆さんも、海外で愛される最近の日本のヒット曲を聴いてみてくださいね。それぞれの楽曲には、その魅力や背景についても解説しています。ぜひチェックしてみてくださいね。音楽を通じて、世界とつながることができると思います。

それでは、今回はこの辺で失礼します。
最後までお読みいただき有難うございました。
次回もお楽しみに!😊

参考URL
※1)
https://natalie.mu/music/news/504144
※2)
https://music.studiorag.com/world-japanese-songs
※3)
https://news.awa.fm/columns/jpop-worldhit
※4)


※5)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BB%BB%E5%BB%BB%E5%A5%87%E8%AD%9A
※6)
https://utaten.com/specialArticle/index/5846

 

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