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どうもこんにちは
今回は池田エライザ(Elaiza Ikeda)さんの
女優として映画に関してまとめて紹介していきたいと思います。
ニコラのモデルとして芸能界デビューを果たしましたが
役者デビューはなかなかオーディションが決まらず
苦労されたようですが
持ち前の努力でどんどん役を勝ち取っていたようです。
この記事では2020年12月までの公開された映画と
ご本人が監督をされた映画についてインタビュー・ビジュアルなど交えて紹介していきますではどうぞ!
池田エライザさんの基本プロフィール
まずは簡単にエライザさんについて紹介します。
生年月日:1996年4月16日
身長:171cm
3サイズ: B/85 W/59 H/88
Shoes:25cm
血液型:B型
出身地:福岡県
ニックネーム:エライザ、リャイ、りゃいたん、らーたん、エラニュン
趣味:歌、ボカロ、カメラ、絵、曲作り(DTM)
特技:歌
座右の銘:Success is a journey, not a destination.(成功は旅路であり、終着駅ではない。)
経歴
2009年にファッション雑誌『ニコラ』モデルオーディションでグランプリを獲得され。
同年10月号から専属モデルとして活動されましたが
2013年5月号をもってニコラを卒業され
2013年6月号より『CanCam』の専属モデルになりました。
その時、芸名を「依來沙」からカタカナ表記に変更、「池田エライザ」名義なりました。
俳優業に関しては芸能界入り当初より女優を目指し、
オーディションを受けては落ち続ける日々を過ごされていたようです。
インタビューで
「私自身も昔は人の顔色を窺ってしまう癖があったし、
オーディションを受けても受けても全然仕事が決まらなかった頃は、人のせいにばかりしていたんです。“大人が私のことをわかってくれないから受からないんだ”って。そうやって大人を攻めているうちに、『自分なんてダメだ』と思うようになって、何もできなくなってしまって……。
そんなときに事務所のスタッフさんから、『どんなに取り繕っても大人はそういう嘘を見抜いているんだから、そのままの自分で行きなよ』と言われて、自分の中で腑に落ちた。
オーディションで本当の自分をちゃんと出して、それを見てもらってダメだったら、
“今回は合わなかったんだな、じゃあ次頑張ろう”ってなるし、本当の自分で勝負してダメだったということは、今の自分では足りないものがあったんだなと思うと自分を磨こうとも思える。
そういう単純なことに気づいた瞬間、人の顔色を窺って模範解答を言っていく人生はやめよう、たとえ嫌われてもいいから自分の意見をちゃんと言おうって心がけるようになりました。そこからですね、お芝居の仕事をいろいろといただけるようになり始めたのは」
と語り、なんでも自信満々にやってのけてそうな
エライザさんが自己嫌悪を乗り越えて
前向きに努力され周囲から認められていったというのは少々意外でした。
それでは次に映画出演についてみていきます!
池田エライザの女優活動まとめ!映画編
『高校デビュー』
2011年公開の河原和音原作漫画の実写映画化『高校デビュー』
(主演:大野いと)で
ヒロイン晴菜の中学校のソフトボール部の後輩竹本役で映画デビュー、
「池田依來沙」名義でエライザさんは当時14歳です。
セリフはまあまあありますが
野球帽をかぶっているしあまり印象にはのこりません。
出典:dvdより
完成披露試写会の様子です。
この時のエライザさんは現在のオーラバリバリと違い
かわいい中学生と言った感じで初々しいです!
『絶叫学級』
主人公の女子高生が、女の子の亡霊に接触し、学校内の上位カーストのグループに入りたいという願いをかなえるため、何かをなくしていくお話です。
2013年初夏公開のいしかわえみによるホラー少女漫画『絶叫学級』の実写映画。
(主演:川口春奈 他、広瀬アリス・松岡茉優など)
エライザさんは主人公の同級生役で主人公をいじめる美少女グループの 増田彩華 役を演じました。
撮影後のコメントで
「演技の経験がなく、また限られた時間でしたが、監督にたくさんのご指導をいただき、自分の中にある引き出しを探って試行錯誤しました。私自身学んだことも多かったです!」
「ニコラで先輩だった川口さんとも共演できてうれしかったです。ぜひ友達と一緒に見に行ってほしい!」
と語っています。
美女だらけの作品でもその圧倒的な美しさは際立っていますね!
結構、きつい表現も多いですが、、、まあホラーですからね。
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2013/05/03/gazo/G20130503005727020.htmlより
『みんな!エスパーだよ!』
2015年(高校卒業後)、『みんな!エスパーだよ!』のヒロイン・平野美由紀 役を演じます。
ストーリーは田舎の高校生が超能力を使って
Hな騒動にまきこまれるものでまあまあきわどいギャグが満載です。
彼女にとって本作が正式女優デビュー作という扱いのようです。
同映画への出演はオーディションで決まりました。
園子温監督に『みんな!エスパーだよ!』をどう思うかと聞かれ、
素直に「嫌いです。血みどろだったりセックスだったり、でも最終的には家族の愛なんてどんだけシャイなんだ」
と答えたところ、なんと合格!
前述で語った通り、「人の顔色を窺って模範解答を言っていく人生はやめよう」という
姿勢が買われたのだと思います。
撮影後のインタビューでは「恥ずかしいシーンはありましたが、スタッフのみさなんが準備して、手元には台本があって、もうやるっきゃない!でしょ?」と頼もしいコメントも!
また幼稚園?年少から小学生5年まで8年間一人に片思いしていたらしく
見かけによらず?シャイな一面を語っています。
『オオカミ少女と黒王子』
2016年5月公開の『オオカミ少女と黒王子』は
八田鮎子によ漫画の実写版映画です。
彼氏がいると友達に嘘をついたヒロインと
偽の彼氏を演じるイケメンが真実の恋にめざめていくお話です。
主演は二階堂ふみ,山﨑賢人など
池田エライザさんは
ヒロインのクラスメイトで友人のビッチの手塚 愛姫(てづか あき)を演じました。
あまり印象に残らないですが
「男ってバカだからすぐえぐい真似したがるよね」
と言うセリフがありました。
うーんビッチらしいかな?
出典:dvdより
『ReLIFE リライフ』
2017年4月公開の夜宵草による日本の学園漫画の実写映画版です。
27歳ニートの主人公が、社会復帰実験で、1年限定で見た目だけ若返り学園生活を送る青春ラブストーリーです。
エライザさんは文武両道で根は優しい、ツンデレの狩生玲奈 役を演じました。
思い出のシーンを聞かれ
狩生玲奈がどんな気持ちか悩んでいた時に
役者・監督などに暖かい空気ですごくやりやすくしてもらった
と語っています。
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『トリガール!』
2017年9月公開の映画『トリガール!』は「鳥人間コンテスト」を題材にした中村航による同名青春小説の実写映画版です。
。池田エライザさんは鳥人間コンテストを目指す、主人公の鳥山ゆきな(土屋太鳳)が所属するサークルの広報の島村和美役を演じました。
池田エライザさんのダイジェストシーン集
『一礼して、キス』(映画初主演)
2017年11月公開、加賀やっこ作の少女漫画で実写映画版で映画初主演しました。
高校3年生の岸本杏(池田エライザ)に恋をした不器用な後輩の三神曜太(中尾暢樹)、
この2人の両想いなのに、すれ違ってもどかしいラブ・ストーリーです。
とにかくキスシーンが多いですが、冷静に主人公に自己投影してみましょう(笑)
池田エライザさんのセーラー服と弓道着がみどころです!
舞台あいさつでは
緊張されながらも自分が主演をさせてもらって恐縮ですと
謙虚な態度が好感持てます!
『伊藤くん A to E』
2018年1月 公開
主演:岡田将生 木村文乃
柚木麻子による小説が原作です。
崖っぷちのアラサー脚本家の矢崎莉桜が
容姿端麗だが自意識過剰で無自覚に女性たちを振り回す
ダメ男の伊藤に注目し自身もまた
振り回されるお話。
池田エライザさんは
愛されたい気弱な女・相田聡子を演じます。
ふわっとした雰囲気のエライザさん、最高です!
『チェリーボーイズ』
2018年2月公開の
古泉智浩の漫画を原作にした実写映画です。
主演:林遣都ほか吉村達也、高杉誠、前野朋哉
地方都市に暮らす幼馴染の三人組がおこす「脱童貞作戦」
がくりひろげられる性春爆笑エロサスペンス!
エライザさんは地元で誰とでも寝るという噂をもつ・釈笛子 役を演じます。
エライザさんは脱いでませんが
結構きわどい(下ネタ)描写があるので万人にお勧めはできません!
ただ、非モテの青春を過ごした方々には
切なくて甘酸っぱい思いが浮かんでくるかもしれません。
出典:dvdより
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『となりの怪物くん』
2018年4月公開、ろびこによる漫画の実写版。
恋をしたことがない女子高校生と、問題児による風変りな恋愛のはなしです。
藤子不二雄Aの漫画『怪物くん』とは無関係です(笑)
主演:菅田将暉・土屋太鳳
エライザさんは主人公の大親友で、美少女ゆえに男子にモテすぎて
女子の友人を失ってしまい
snsの世界に逃げ込んだ夏目あさ子 役を演じます。
出典:https://www.cinemacafe.net/article/img/2018/04/29/56530/378701.html
試写会での一幕。太鳳ちゃんと仲良さそうで微笑ましいです!
『ルームロンダリング』
2018年7月公開で、主演・八雲御子を演じます。
くわしくは記事をご覧ください。
『SUNNY 強い気持ち・強い愛』
2011年の韓国映画『サニー 永遠の仲間たち』のリメイク作品で
主演は篠原涼子さんです。2018年8月公開。
90年代、仲良し女子高生グループ「SUNNY」だった彼女たちが
20年以上経ってまた仲間を探すストーリー。
90年代のコギャル 奈々 役です。
一人だけ美人スぎる!!
SUNNYの池田エライザが私の中でどんぴしゃすぎる。この、一軍女子の中でも頂点な感じがめちゃくちゃ好き#池田エライザ pic.twitter.com/j7mWuMvbn5
— ぬー (@oshirichaann) September 15, 2020
映画SUNNYの池田エライザちゃんが可愛すぎて本当に綺麗すぎて浮きすぎて周りが普通なはずなのに可愛いはずなのに凡人に見えてしまう。。 pic.twitter.com/Mzuab35sgL
— どきん (@dokinis) May 28, 2020
『億男』
2018年10月公開
原作は川村元気による長編小説です。
お金とは何か問いかける
マネーエンターテインメント!
主演;佐藤健
エライザさんは原作では出てこないキャラクターで
パーティ好きの腹黒い港区女子あきら 役です。
また新しいエライザさんのレパートリーが増えた感じです!
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『一夜再成名(香港映画)』
2018年公開
香港のテレビ局に勤めるプロデューサーが
かつてのスター歌手たちに「たった一度のステージに上がってもらう」企画を思いつき、
日本へ渡るお話
エライザさんは歌えなくなったアイドルとのことですが
情報が少なくこれ以上のことはわかりません。
出典:https://www.stars-hk.com/2016/12/18/%E8%97%A4%E5%8E%9F%E7%B4%80%E9%A6%99%E4%B8%AD%E6%9D%91%E9%9B%85%E4%BF%8A%E3%80%8A%E4%B8%80%E5%A4%9C%E5%86%8D%E6%88%90%E5%90%8D%E3%80%8B%E6%BE%B3%E9%96%80%E8%A6%8B%E9%9D%A2%E6%9C%83/
『賭ケグルイ』
2019年5月公開
河本ほむら原作・尚村透作画による漫画の実写版です。
主演:浜辺美波
“ギャンブルの強さのみ”が生徒の階級を決める
私立百花王学園。
その学園に君臨する
生徒会長・桃喰綺羅莉 (ももばみきらり)役です。
ミステリアスな感じが新鮮です!
池田エライザが生徒会長・桃喰綺羅莉に!実写「賭ケグルイ」で銀髪姿披露(コメントあり)https://t.co/FXdOvtOJEO
#賭ケグルイ #池田エライザ pic.twitter.com/XXGipRYizZ
— 映画ナタリー (@eiga_natalie) November 12, 2018
試写会ではエライザさんが駆け引き上手でそんな彼女に転がされたいと
言われてます。
愛されてますね(笑)
『貞子』
2019年5月には主演映画リングシリーズの『貞子』が公開。
ホラー映画のヒロインです。
キャッチコピーは「この映画、容赦ない。」
エライザさんは心理カウンセラーの秋川茉優 役で、
記憶を失った少女を担当してから
彼女の周囲で不可解な出来事が起こり騒動に巻き込まれていきます。
インタビューで
「ホラーが本当に苦手で
地方ロケに行くと、テレビに布をかけたりします。
『貞子』の予告編すらも怖くて、若干尻込みしてしまうくらいなのに、この映画のヒロインをよくやれたなあと。
ただ、脚本を読んだ時、茉優と和真の関係や、貞子と母親の記憶などには、非常に心が動かされたし、茉優の姿にも惚れたので、やってみたいと思いました」
と述べています。やはり撮影とみるのはだいぶ違うようですね。
ホラー映画の製作の裏側を知っていたら怖くないような気もしますが、、、
茉優が弟を命懸けで助け出そうとして、水に浸かりながら慟哭するシーンでは
感情移入しすぎて、ずっと号泣していたそうです。
その大きな瞳を全開にした表情のシーンなど
全身全霊をかけた演技に大注目ですね!
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一度死んでみた
2020年3月公開
売れないデスメタルバンド「魂ズ」のボーカルを務める女子大生が
仮死状態になった父親を救う話です。
主演は広瀬すず
高級クラブに勤務するキャバクラ嬢あかね 役を演じます。
スレた感じがキャバ嬢にぴったりです!
別の意味で話題の「一度死んでみた」、池田エライザが出るだけで観る価値のあるのでは#デスメタル pic.twitter.com/AfelOSjZab
— メタルTシャツMETALISFOREVE (@METALISFOREVER) January 22, 2020
出典:https://www.cinematoday.jp/news/N0114141
池田エライザ監督デビュー作『夏、至るころ』
2020年12月4日『夏、至るころ』で映画監督デビューされました。
またそれにともなうオーディション『The New Era Audition 2019』を開催され話題になりました。
出演者を募集する動画です。
これは(映画会社の)映画24区の青春映画製作プロジェクト「ぼくらのレシピ図鑑」シリーズの第2弾として
自身の故郷・福岡県田川市を舞台に2人の男子高校生が夏祭りを前にして自己と向き合うドラマです。
監督を引き受けた思いとして
「映画デビューからずっと監督との出会いに恵まれてきたなと思うんです。当たり前ではありますが、みなさんそれぞれ演出の仕方がまったく違う。
ー中略ー
小説を読んだりしていると、もし自分がこの本を映画化できたら、このシーンはこういう風に撮りたい、ここは大事にしたいって想像するようになっていったんです。
それと、自分の中で“もうこれ以上の芝居は出せない”と諦めそうになったときに、まだまだ自分の深い部分からいろんな感情を引っ張り出してしてくださったり、この仕事をやっていく上で監督に救われた瞬間が本当にたくさんあって、いつしか私もそんなふうに若い役者さんの、彼ら彼女らが自分でも気づいていない自分に出会わせてあげられたら、なんて幸せだろうと思うようになったんです。
今回、初監督でそれが実現できるかどうかはわかりませんが、それでも精一杯理想を追いかけようと思います」
と語り、常にクリエイティブに活動されてきたエライザさんらしい自分ならどう撮るか、監督と言う立場ならではどう役者を活かすか?という高い視点をもって監督を引き受けられた心境が伺えます。
公開記念舞台あいさつでは
主演の倉悠貴さんが演技になかなか気持ちが入らないときに
池田エライザがよりそって支えたエピソードがありましたが
まさしくインタビューで語った通りに”監督に救われた瞬間”を自分でされたということですね。
すばらしい才能です。
また映画の宣伝で「徹子の部屋」で
レットイットッビーを弾き語りしたそうです。
聞いてみたいです!ということで動画をさがしてみました。
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最後に
いかがでしたでしょうか?
誰もが羨むプロポーションとルックスを兼ね備えた池田エライザさんですが、
不断の努力と謙虚な姿勢で彼女の芯の強さが支えられていると
わかりました。
この記事で池田エライザさんの作品にもっと興味を持っていただければ幸いです。
2021年3月26日には映画『騙し絵の牙』が全国公開される予定となっています。
そちらも楽しみに待ちたいと思います。
では最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた!
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