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どうもこんにちは！
聖飢魔Ⅱは80年代日本のお茶の間にヘビーメタルを持ち込んだとして、一時はメタルファンから敬遠されていましたが、
1999年に解散するまで高度な音楽性と質の高いライブパフォーマンスで人気を誇り、
現在では日本のメタル界においてなくてはならない存在となっています。
昨年2020年に、 聖飢魔II地球デビュー35周年期間限定再集結「ヴィデオ黒ミサ＆生トークツアー『特別給付悪魔』」が無事に興行を終えたことも記憶に新しいです。
今回は、もうすぐ春が近い！ということで
春に多くなる「身体のだるさ」「やる気が出ない」など心身の不調対策に、
私の大好きな聖飢魔Ⅱの曲から
「聞いていて元気になれる曲」
「やる気が出る」
「背中を押してくれる」
「心にしみる」
ような曲を厳選してピックアップします。
よく知っている方もよく知らない方も是非楽しんでください。
ではどうぞ！
聖飢魔Ⅱ信者がおススメ【元気になれる】隠れた名曲
departure time
1997年発布大教典（アルバム）『NEWS』（ニューズ）より
ハードロックが主な音楽性の聖飢魔Ⅱですが 90年代中期は様々なサウンドに挑戦されていました。
このアルバムでもデジタルな音をどんどん取り入れて、新たなサウンドを提示しました。
そして歌詞の面でもポジティブなワードをそのまま使い、聖飢魔Ⅱらしさを保ちつつポップセンスも発揮しています。
この曲はまさに始まりを元気づける曲で、朝一で聞くにはもってこいです！
JUST LET ME GO
1994発布大教典（アルバム）『PONK!!』より
ゆったりとしたバラードで素晴らしいメロディーラインです。
歌だけ聞かせると聖飢魔ii が歌っているとは思われないでしょう(笑)
8分もある曲ですが、全く時間を感じさせない曲です。
ナイーブな歌詞で聞き入っていると前向きになれます。
キーも高くないのでぜひ歌ってみることをお勧めします！
LUNATIC PARTY
1988年発布大教典（アルバム）『THE OUTER MISSION』より
ギラギラのハードロックの香りが強く、
今聴くと多少古い曲のように感じるかもしれません。
しかしノリの良さと、伸びやかなデーモン閣下の歌唱で 気分が高揚する曲です。
「狂気のパーティー」という題名ですが、 とっても楽しい曲です♪
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エガオノママデ
1998年発布大教典（アルバム）『MOVE』より
ド直球に現代人に対する癒しの曲として歌われています.
社会人として果たさなければならない責任や
将来への不安を抱えながらも一生懸命生きている人への応援歌となっています。
「優しいだけじゃ現在を生きられないと
言われた君は自分までなくした」という歌詞が沁みますね。
still alive
1998年発布大教典（アルバム）『MOVE』より
聖飢魔ii 屈指の名バラードです。
[胸の痛みが分かち合えたらどれだけ楽になるの]
という名文句を筆頭にトコトン癒しに振り切った
聖飢魔iiで
最も優しい曲だと思います。
空の雫
1998年発布大教典（アルバム）『MOVE』より
これは本当に聖飢魔ii 史上最もポップで分かりやすいメッセージを盛った曲で
ズバリ人生の応援歌です。
初めて聞いた時は CM で使われてそうな爽やかなサビだなあと思いました。
とにかく一曲を通して
これでもかというほどポジティブなメッセージを与えてくれます。
それはラストの「もう諦めるな」という歌詞で完璧に締めくくられています！！
是非聞いてください。
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CRIMSON RED
1997年発布大教典（アルバム）『NEWS』（ニューズ）より
これは激しめの曲ですが、どちらかと言うと自分の立ち位置に迷っている人に響くかもしれません。
「はしゃいでないと 自分の影さえ
どれなのかわからない 早く誰かそばにきて」
「生きている意味さえ忘れる 何でここにいるのかを」
ととても直接的に生きることの大事さを訴えかけてくる曲です。
鋭く刻むギターのリフワークがカッコイイですが、
エース清水長官のコーラスも素晴らしく、ドラマチックに盛り上げてくれます。
メロディーも秀逸でいつまでも聴いていたくなります。
聖飢魔Ⅱの中でもベスト5に入る大好きな曲です！！
最後に
いかがでしたでしょうか？
記事を書く前は全てのアルバムから
満遍なく選曲しようと思っていたのですが。
結局ニュースとムーブからがほとんどになってしまいました(笑)
この時期の世紀末は音楽性もどんどん変わっていましたし
より普遍的ないい曲が出ていた時期でもありました。
気がつけば何年も聞いてない曲もあり、
今回また新たな魅力の発見となりました。
聖飢魔ii の曲は「我らが辞書に駄作という文字はない」
というデーモン閣下のお言葉の通り、
素晴らしい曲ばかりですので多くの方にたくさん聞いてもらいたいです。
それでは今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた！
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