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こんばんわです。たまごとじと申します。アラフォー男です。
趣味は卵料理と中国旅行と中国ドラマとコミック本集めです。よろしくお願いします。
と、お見合いふう自己紹介をしたところで今回は前回の続きです。
張家界・魅力湘西の少数民族ショー
を実況中継風にお届けいたします。
ではどうぞ!
前編の様子です↓
本編5 キョンシー現る!
いつものように舞台袖で、正体不明のおじさんの画が映され、ナレーションが始まりました。
暗い空のCGと暗いBGMが流れ始め雰囲気が変わりました。
親と子でしょうか、何か嘆き悲しみあっています。
バッグのスクリーンには炎が映し出され戦乱など怖いイメージが浮かびます。
叫び声のBGMが響き渡り、人魂の幽霊のCGが出てきました。
次に道士でしょうか、霊媒師的な人が現れ死体を操っています。
「殭屍客桟」の文字があるので、キョンシーでしょうか。
スリラーのゾンビダンスならぬ、キョンシーダンスです。
戦乱で多くの死傷者がいたということがわかります。
ちなみにキョンシーは死んでこの世に未練がある人が成仏できずにキョンシーとなります。
道士はキョンシーを故郷に連れていき家族に手渡すのが仕事です。(映画では、、)
次の場面では泣き崩れる母親です。どうやらさっきの母と息子のようですが、子供が死んでしまってそのキョンシーと対面したようです。
息子を背におぶって家に帰ろうとする母親です。
また再び戦火が訪れます。古代中国は戦乱に次ぐ戦乱です。
キョンシーダンスがひと段落すると幕が下がりました。
本編6 何とか堂の怪しい堂主
今度はちょっと悪そうな屋敷出てきましたここではどんな悲劇が起こるのでしょうか?
と思ったらスマイルダンサーズが現れました。
ちょっと陽気な感じで意表をつかれました。
堂主はものすごい怖そうなお面をしています。悪いやつでしょうか?
と思ったらいきなり空中サーカスのようなものが始まりました。
展開についていけません^^;
足だけでくっついたり、口で紐をくわえてぶら下がってクルクル回っています。
中国雑技団的な感じです。
音楽はアフリカの原住民が奏でるような打楽器中心のものです。
どうもストーリーはないようです。残念です。
本編7 ハイトーンおじさん登場
また、舞台転換です。今度は明るいポップスのような曲が流れました。
今度はおじさんの歌手が現れ超高音で歌ってくれます。
オンステージです、一緒にダンスで愛が表現されていました。
本編8 弓・ナイフ・素人!
しかし、この人は司会だけの人なんでしょうか?まあいい声してますけど。
今度は全体的に緑のステージに変わりました。
急にアーチェリーショーが始まりました。ドラマの流れ的にはこれでいいんでしょうか?
すごく疑問です。
さっきの道士の人が裏方をやっています。雰囲気ぶち壊しなんですけど^^;
もう慣れました(笑)
アーチェリーの後はナイフ投げです。どうもドラマは一時休止でサーカスショーの部に入ったようです。
次は投げる輪っかに対してナイフを刺します、なかなか正確です
成功すると「フージョー」と言ってるように聞こえるのですが、
お酒を飲むという意味の喝酒に聞こえるのでちょっと変な感じです本当は何て言ってるんでしょうか?
次の準備の時間稼ぎに通し、ダンサーが現れます、なかなかコミカルな動きです。
この衣装いいですね、ハロウィンで着たいです!
今度は後ろ向きの彼女に、ナイフを投げます。余裕です。
のけぞっていく彼女に合わせてナイフを投げていきます。
体を固定させた女の子にナイフをたくさん投げつけていく技です。
ナイフが次々と打ち込まれていきます。
最後には両手で投げた2本の刀が彼女に当たらずにちゃんと的に当たりました
イケメン司会者が何やらお客さんを手招きしています、舞台に参加させるようです。
どうも、風船を参加者に持たせて、その風船を割るようです。
さらに、マスクを被せてます。ちゃんと見えないよねというようなやり取りをしています
いや、投げる人にマスクを被せているようです、これは危険です。もし方向がちょっとでもずれればお客さんの体にに当たってしまいます。
彼女が狙うなら、ここですよというのを鈴を鳴らして教えていますが、うまくいくんでしょうか?
お見事!お客さんも一安心です!
何かお土産をもらったみたいです。中身が気になりますね。民族衣装の飾りとかだったら彼女にプレゼントできてとても嬉しいです。
最後の大技は彼女自身がぐるぐる回って、その隙間を刃が刺さるように投げるみたいです。
結構なスピードで回っています、うまくいくんでしょうか??
太好了!素晴らしいです、全て外れました!!(当たったら外れなのだから合ってますよね?)
会場は拍手に包まれました。
イベントコーナーです。司会の二人が出てきました。
何人かお客さんをステージに上げ始めました。何が起こるんでしょうか。
すると舞台の後から色鮮やかな民族衣装をまとった若い女性が出てきました、お、これはもしかしてお見合い番組的な展開でしょうか?司会者の女性が、韓国語でも解説しています。
女性のもとに男性が歩み寄ると合図で早着替え大会が始まりました。
モタついてる様を見て、会場で爆笑が起こっています。
どのカップルが一番お似合いか、司会者が会場に聞いているような感じです。
真ん中の緑の女性が前に出てきて、なぜかを踊り出しました、これ特技の披露なんでしょうか
男性たちに同じ踊りをさせて一番上手かった真ん中の方が優勝?しました。
超グダグダです、こんなんで大丈夫なんでしょうか、しかし、観客は苦笑いです。
わたしも飽きてきました(-_-;)
優勝の彼にはお土産にこの劇場のDVDがプレゼントされました、
そしてちゃっかり宣伝していました。
劇場内で売ってますよと。
舞台が暗転して、どうやら次のステージの始まるようです。
本編9 泣き嫁
舞台袖のスクリーンには泣き嫁とあります。
舞台中央では泣き嫁とその周りをダンサーが取り囲んでいます、
舞台上には提灯が掲げられてとても綺麗です。
しっとり系の曲が流れてきました、ダンスも控えめな感じで始まりました。
花嫁衣装にどんどん着替えていきます。綺麗な衣装です。
アップテンポなビートに変わりました。女子十二楽坊のようなBGMです。
花婿?役の登場です、しかしどことなくコミカルな化粧と動きをしています。
歌もなんかちょっとふざけた感じです。
劇の途中ですが、なんか帰る人が増えてきました。
司会が出てきました、もう劇は終わったんでしょうか?おいて行かれっぱなしです。
まだ司会者がしゃべってるのに一斉にお客さんが帰り始めました。最後まで見ていかないんでしょうか。時間に厳しいんでしょうか?
私的にはちゃんと見たいんであんまり席を立ってほしくないんです。
いや、踊りもまだまだやってる最中ですよ!
ジエンド 劇終です、衝撃的です、こんな終わり方が普通なんでしょうか、
泣き嫁が最後どうなったかさっぱりわかりません。もしかしたら解説してたかもですが、
劇の中ではっきり伝えてほしかったです。
そういや中国系の映画の終わりもこんな感じといえばそうかな?
ちょっと日本では考えられません。
総括!!
魅力湘西の少数民族ショーはいかがでしたか?
私的にはダンスやサーカスもすごかったんですが、
少数民族の歌が聞けたのが一番の収穫でしたので満足できました。
唯一の心残りは意外に多い解説が全くわからなかったことです。
あとグダグダなところは息抜きとして受け入れましょう!!
中国語を勉強しなおし、また張家界へ魅力湘西の少数民族ショーを見に行きたいと思います。
この記事であなたの旅の楽しみが少しでも増えれば幸いです。
ではまた次の中国で!see ya!
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