映画「風と共に去りぬ」ってどんな映画?キャストや作者マーガレット・ミッチェルについて

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映画・ドラマ
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どうもたまごとじです。

最近昔の映画にはまっています。

最近の映画にはない役者の芝居の仕方やひねりの効いたセリフが

なんとも魅力的だからです。

そんななか今回取り上げるのは、

「風と共に去りぬ」です。

名前くらいはほとんどの方が聞いたことがあるのではないでしょうか?

しかし結構古い作品なので、借りてみるにしてもどんなものか知らないと触手も伸びにくいと思います。

今回の記事を読んで「風と共に去りぬ」への興味を少しでももって頂ければ幸いです。

ではよろしくお願いします!

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「風と共に去りぬ」ってどんな映画?

『風と共に去りぬ』(原題: Gone with the Wind)は、1939年に製作されたアメリカの映画です。
監督は「オズの魔法使い The Wizard of Oz (1939)」や「ジキル博士とハイド氏 Dr. Jekyll and Mr. Hyde (1941)」のヴィクター・フレミング。
主演はヴィヴィアン・リー(当時26歳)とクラーク・ゲーブル(当時38歳)です。

原作は1936年に出版されたマーガレット・ミッチェル作の『風と共に去りぬ』
3年の歳月と390万ドルの製作費をかけて全編通して3時間42分という大長編映画となりました。

DVDでは前編約1時間40分 後編約2時間で収録されています。ドラマティックに展開するので実際はそんなに長く感じませんでした。音楽のみのシーンがオープニングが2分と真ん中のインターミッションは5分 エンディングは4分です。

1940年のアカデミー賞で作品賞、監督賞、ヴィヴィアン・リーが主演女優賞を、
ハティ・マクダニエルが黒人俳優初の助演女優賞を獲るなど、脚色賞ほか特別賞を含め9部門を受賞しました。

ストーリー

南北戦争というアメリカ史上最大の内戦に巻き込まれていく、
アメリカ南部ジョージア州の架空の町「タラ」を舞台に、
裕福な家庭出身のスカーレットの凋落していく中での生きざまと激しい恋の物語を描いた作品です。

ラストの夫バトラーから別れを告げられタラに帰って再起を誓うスカーレットの名セリフ「tomorrow is another day」「明日に望みを託して」(字幕訳)は有名ですね。「明日は明日の風が吹く」と訳されることも多いと思いますが、ようするに明日は今日とは違うんだから頑張っていこう!という意味で私は捉えています。

因みに「tomorrow is another day」をもじったと思われる ZARDの「Today is another day」も名曲ですね。

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南北戦争とは

奴隷制度に支えられたプランテーション農業中心の南部と工業化が進み奴隷が必要なくなった北部との対立から始まった戦争です。

1860年11月、奴隷制に反対していた共和党のエイブラハム・リンカーンが大統領に当選したことで南部(7州からなるアメリカ連合国)の危機感をあおり、南部側からの攻撃で開戦となりました。

工業化が進み近代的な武器をもち、組織として統制が取れていた北軍の勝利で戦争は終わります。戦死者は、両軍合わせて50万人近く出し、これはアメリカ史上、最悪の死者数となっています。

最大の激戦地「ゲティスバーグの戦い」をモチーフにしたアメリカのヘヴィメタルバンドICED Earth の 「Gettysburg (1863)」も名曲です。戦場のピリピリ感がすごく伝わってきます。

Iced Earth – Gettysburg (1863)

 

アルバム「The Glorious Burden 」は超お勧めです!!

「風と共に去りぬ」主要キャスト&役どころ

スカーレット・オハラ (ヴィヴィアン・リー)

オハラ家の長女、自信過剰でなんでも自分のものにしないと気が済まない。最初はただの自己中のお嬢様だったが愛する家族や故郷が壊されていくのを見るうちに一家をまとめる指導力と事業を成功させるバイタリティとを発揮する。アシュレーが大好きがったが、本音をぶつけられるバトラーにいつのまにか心奪われていたことに気づく。

ヴィヴィアン・リーは他に1951年の『欲望という名の電車』でアカデミー主演女優賞を受賞しています。その他多くの作品のに出演しましたが、 1940年代半ばごろから慢性の結核を患い1967年53歳で亡くなっています。

 

レット・バトラー (クラーク・ゲーブル)

身内から爪はじきにされ北部に一人で住んでいるという謎の商売人?情勢を大局で見つめられ、かつ情熱的に攻めるときは攻める男。初対面からスカーレットに好意を寄せていたが、なかなか成就せず戦争の終結後、やっとスカーレットと結婚する。

クラーク・ゲーブルは劇団出身でハリウッドでも出演していました。第二次世界大戦ではヨーロッパ戦線で爆撃にも参加しています。彼はアカデミー作品賞受賞作品に三度主演した数少ない俳優の一人としても知られています。多数の映画に出演し乗りに乗っている1960年に、59歳でロサンゼルスに於いて心臓発作で死亡しました。

 

アシュレー・ウィルクス (レスリー・ハワード)

スカーレットの思いをはっきり断り切れず、いとこのメラニーと結婚した南部の貴族。まじめだがやや硬すぎる紳士。兵士として参加した戦争は生き延びたが後遺症で?弱気が目立つようになる。後半ははっきりしない男になった(笑)

レスリー・ハワードは典型的なイギリス紳士役が多い俳優で晩年は監督業もこなしました。1943年ドイツ空軍の攻撃で彼の乗った飛行機が撃墜され他の乗客もろとも死亡しました。享年50歳。

 

メラニー・ハミルトン (オリヴィア・デ・ハヴィランド)

アシュレーの妻。妊娠していた戦時中は夫不在のためスカーレットに世話してもらう。そのこともあってスカーレットに絶大な信頼を置く。そのことがかえってスカーレットの重荷になる。後半身ごもっていたが産前の状態が悪く?他界してしまう。意志の強い善人。

オリヴィア・デ・ハヴィランドは第一次世界大戦中の1916年7月1日に東京で生まれ、103歳を超えてなおご存命中です。映画・TV作品に数多く出演され、2017年6月、大英帝国勲章を授けられています。最新作は2009年のアメリカ映画「 I Remember Better When I Paint」で ナレーションのみのようです。

 

マミー (ハティ・マクダニエル)

オハラ家の黒人の奴隷家政婦?劇中ではあまり奴隷扱いされている様子はなかった。スカーレットをお嬢様と呼ぶが立場はほぼ対等に感じられるほどなんでも意見できている。この人が画面に現れるとすごいパワーで圧倒される。楽しい場面でも悲しい場面でも存在感がすごい。ぜひ見ていただきたい女優さん。

ハティ・マクダニエルは1910年代は歌手として活躍され、その後ラジオで初めて歌った黒人として知られています。作品は多数ですが、メイド役が多かったとのことで本作でもメイドと表記するのが正しいのでしょうか?この格好であんまりメイドって言いたくない(笑) 1952年、57歳で亡くなられています。

「風と共に去りぬ」作者マーガレット・ミッチェルについて

本名マーガレット・マナーリン・ミッチェル
(Margaret Munnerlyn Mitchel)

出身はアメリカ合衆国 ジョージア州アトランタで映画の舞台にもなっています。

南北戦争を生き抜いた親類から、彼女は10歳までには戦争に関する多くのことを教わったそうです。

彼女が18歳の時、母親がその年大流行したインフルエンザでなくなっており、それが原因でミッチェルは学業をあきらめアトランタへ戻りました。劇中でスカーレットの母親が腸チフスでなくなり「タラ」へ戻るエピソードと重なります。

その後、ミッチェルは『アトランタ・ジャーナル』に入社し、日曜版のコラムを書いていました。1926年、ミッチェルはくるぶしの骨折で寝たきり生活を送っていたなか『風と共に去りぬ』を書きはじめたと伝えられています。南北戦争の知識を背景として自分の人生体験を書き綴っていきました。しかし他人の目には触れないようにしていたようです。出版する気はなかったのでしょう。

1935年、マクミラン出版社の編集者との出会いによって、未完成だった原稿を見てもらうことになります。原稿を読み、大ベストセラーになると確信した編集者に説得され、小説は1936年に完成したのでした。その年の6月30日に出版され、1年後には150万部に達しました。3年後の1939年には本作が完成・上映されました。

1949年8月11日夜、ミッチェルは車に轢かれ、5日後になくなりました。享年48歳、発表した作品は『風と共に去りぬ』だけでした。ミッチェルは急に車道に飛び出す行為を繰り返していたと友人の証言もありましたが、轢いた車の運転手は飲酒運転であり、40年の重労働が宣告されたそうです。

最後に

今回は詳細なストーリー解説は省きました。

有名な映画ですし、あらすじだけで十分と思い、一応つくりましたがカットしました(笑)

昔の映画は音がちょっと気になりますが、映像としては問題ないですね。

それもひとつの表現だと思えば味に感じられていい刺激をもらいました。

ザラザラな画像でも映画自体の面白さにはあまり関係ないなと

いうことが改めて分かりました。

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた~

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