ギタリストMIYAVIの経歴・家族について、サムライギタリストの名前の由来は?

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どうもこんにちは!

ギタリストのMIYAVIさんといえば

指弾きでものすごい情熱的なプレイをする

世界的に有名なギタリストというイメージですが,

今回第三子がお生まれになったことでニュースになりました。

 

今回はMIYAVIさん の生い立ち・経歴や

映画出演作品、

家族・家庭に関することなど

その精力的な活動を支えているものを

探ってみたいと思います。

ではどうぞ!

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miyaviさんの基本プロフィール・経歴

本名・石原祟雅(いしはら・たかまさ)
生年月日 1981年9月14日
大阪府大阪市 生まれ
血液型はAB型

身長177cm

miyaviさんの生い立ち・経歴

幼少のころからサッカーに打ち込んでいたが
怪我のため挫折。
たまたま出会った音楽にハマり
17歳で上京、ライヴハウスを巡って出会った
バンド仲間と意気投合し
1999年にビジュアル系ロックバンド
「Due’le quartz」のギタリストとしてデビューされました。

2002年9月バンド解散後
雅-Miyavi-名義でソロ活動を始められ
2002年10月31日発売『雅楽-gagaku』
2003年12月2日発売『雅-galyuu-流』
2005年6月1日発売『雅-miyavizm-主義』(ミヤヴィズム)
2006年8月2日発売『MYV☆POPS』(ミヤヴィ・ポップス)
と作品をリリースされていいます。

 

 

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2007年にはx-japanのYOSHIKIが新たに立ち上げた
新ユニット・S.K.I.N.にもギタリストとして名を連ねます。

 

2013年6月発売 「MIYAVI」で世界デビューされました。

 

現在では「天才ロッカー」と呼ばれ、海外でも評価はすこぶる高く
約30か国で350公演以上のライブを行い、
ワールドツアーを8度成功させています。
もっとも古いyoutube動画で2008年のツアーの様子がありました。
日本語で歌っていますが観客は熱狂しています!!

けっこう風貌がかわってますね!!

2020年のワールドツアーの様子(まだコロナの影響は限定的?)

 

Miyaviさんの出自・家族(奥さん・子供)

miyaviさんはハーフコリアン

miyaviさん自身すら
大人になってから知ったそうですが(両親が離婚されていたため?)
miyaviさんは在日2世の父親と日本人の母親の間に生まれた
「ハーフコリアン」(在日3世)だそうです。

 

日本のTV番組で
「僕自身が祖父母が韓国出身で、自分自身は日本で生まれて。日本人として世界中を回っているんですけど。

ミュージシャンとして韓国にもよく行くんですね」
と語り
韓国メディアにも「ハーフコリアン」であることを告白されています。

「韓国というルーツが僕に『ハングリー精神』を植え付けた。

韓国人は困難に対抗する力が強いが、そのような精神が自分の中にも流れていて、

世の中と対抗する音楽をしている。
父親の韓国姓である『李』を背中にタトゥーで入れた」
とも公言しネット上でそのタトゥーが確認できます。

また
「俺が身体にタトゥー入れてんのは、見せるためというのとはまた別の次元の話で。

これは自分の思想だったり、生き様だったり。だから俺、絵は入れないんですよ。

タトゥーで入れてる文字は、平たく言えばメモ帳。俺の人生の消えないメモ帳。
~中略~
決して自分に墨入れるというのは強い行為じゃない。弱いがゆえの行為。

戻れない自分というよりも、戻らない自分でいるためにやってる。」
とも語り、父親の姓を背中に彫ることは

かつて嫌っていたという父親とともいに

韓国人というアイデンティティを受け入れると心に決められた証拠なのでしょうか。
引用URL:https://s.japanese.joins.com/JArticle/257194?sectcode=A10&servcode=A00より

 

miyaviさんの現在の家族

奥さんは元歌手のmelody.さんです。

なれそめはmelody.さんが司会を務めていた
「J-MELO」(NHKの全編英語の音楽番組)という番組に
miyaviさんが出演されたことでした。
2008年5月ごろです。

「J-MELO」は日本の音楽シーンを世界に紹介するものでした。

ハワイ生まれの日本人であるmelody.さんがネイティブな英語発音ができるということで
miyaviさんから「英語を教えて」と猛アタックされたようです!!

 

その後、2009年4月にmelody.さんと結婚されます。
同年7月に第1子となる長女の愛理(ラヴリ)さん、
2010年10月には第2子で次女の希理(ジュエリ)さんが誕生されました。

さすがに展開が早いですね!!

 

 

2014年には子供たちに完璧な英語を話せるようになって欲しいという思いから
家族でロサンジェルスに移住されたようです。

2021年3月に第3子で長男が誕生されました。
お名前は「スカイラー」らしいです。
どんな漢字になるのでしょう。空愛とか(笑)??

 

 

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miyaviさんのミュージシャン以外の活動

 

miyaviさんの映画出演作品

 

miyaviさんは俳優としても活動されており
2014年ハリウッド映画『不屈の男 アンブロークン』では

大戦中の日本軍看守のワタナベ(実存人物)を演じました。

どういうご縁で?と思いましたが
アンジェリーナ・ジョリーがmiyaviさんのファンで
自分が監督する映画に出演オファーしたのでした。

 

続いて2017年ハリウッド映画「キングコング:髑髏島の巨神」にカメオ出演。

2019年「ミュータンツ 光と闇の能力者」原題:『Stray』
監督:ジョー・シル

この映画は日本未公開ですが、

超能力者の役で主人公の兄という重要な役どころでの出演でした。

顔立ちがきれいなので悪役でもスクリーンに映えますね!!

やっぱり一流の表現者はなんでもこなすんですね!

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miyaviさんは日本人初の国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)親善大使

映画製作で知り合った
アンジェリーナ・ジョリー特使との交流を通じ
難民やUNHCRの活動に関心をもち、

アコースティックギターを携えて、

世界各地の難民キャンプでボランティア活動を行われました。

 

「音楽を通じてできることをやりたい」
という思いで2015年に作られた
「The Others」という楽曲もあります。

 

サビではWe are the others(俺たちはみんな違う、(だから認め合おう))
というメッセージが込められていてとてもかっこいいナンバーです。

こうした活動が認められ2017年11月に
初の日本人として!!のUNHCR親善大使に任命されました。

 

miyaviさん曰く
「この世に生きる誰もが、希望を抱き、笑顔でいられる人生をおくる権利があるはずだと信じています。
それを実現するために音楽を通じてできることがあるとすれば、それが僕の役割です。」

と仰れらていますが、常に音楽で自分の道を切り開いてきたmiyaviさんならではの説得力があります!

引用URL:https://www.unhcr.org/jp/miyavi_gwaより

 

 

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「サムライギタリスト」の名前の由来は?

miyaviさんの異名としてある
サムライギタリストのあだ名は何時頃ついたのでしょうか?

動画インタビューでは
「(2008年ごろに) アメリカのブレイクダンスのイベントで出演した時に
MCに「(miyaviさんのことを)どういう風に紹介したらいい」と聞かれて?
「なんでもいい」と答えたら MC の方が
サムライギタリストと呼んだそうです。

 

そのときの呼び方が広まったかどうかはわかりませんが
今ではヨーロッパ圏でもサムライギタリストと呼ばれているそうです。
しかし自分でもこの名前がふさわしいのか考えることがあるそうです。

 

「刀の代わりにギター一本で世界中を旅する 。
海外では日本から来たギタリストとして紹介される 。
そんな状況で絶対に退かないし退けないし
負けない!
そういうつもりで戦ってきた。
なので心意気ではサムライとして
今も勝負をしています」とサムライの名に恥じない覚悟があるようです!

 

そのネーミングは言い得て妙でしたね。
とっさに浮かんだMCのかたも日本⇒ちょんまげ⇒サムライ?と
安易な?連想されたかもしれませんが、
これほど的確なあだ名はなかなかないでしょう!
バンドのギタリストと違って一匹狼できなイメージもあるし
miyaviさんにぴったりです。

 

Miyaviさんのギタープレイスタイル

Miyaviさんと聞いてまず思い浮かぶのが独特なギターの弾き方です。
これはスラップ奏法と言ってピックを使わずに

自分の指と爪だけで弦を弾いて音を出します。

ギターのボディーを叩いてパーカッシブな音も出したりします。
これは主にベースのプレイで見かけますが、
Miyaviさんは日本の三味線にも影響を受けているとのことです。

またもっとも大事なのはフレーズを弾くこと、自分をアピールできることだと言います。
「上手くても、頭良くてもダメ。人間、まず自分をアピールできないと意味ないから。

~中略~音色とかどうやって弾いてるかはどうでもいい感じ。だから、未だにギターの弦の巻き方、種類もよく分かりません。なぜなら、俺のすべきことはそこでフレーズを弾くことだから。」

(引用URL:https://www.barks.jp/news/?id=52332082より)

とリスナーに届いた音それだけがすべてだと、ある種潔い発言ですね!
確かにリスナーにとってはどう弾いているかは関係ありません。
心に届くかどうかがその音楽の価値になると思います。

これもまた直球な発言です。

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最後に

miyaviさんの事を調べるにつれ

その生き方に尊敬の念を抱きました。

自分の生き様をさらけ出し、

必要だと思ったことはすぐに行動に移す。

本当はみんなそうありたいのになかなかできないことです。

 

自分らしく生きるということにおいて

まさしくお手本のような miyaviさん生き方です。

ファンの多くは 彼のそうした 人間性に惹かれているんだと思います。

自分らしく自由な表現を努力をして勝ち得て行く。

 miyaviさんの曲を聴いているとそんな力をもらえる気がします。

 

今回はmiyaviさんの経歴や家族について触れましたが

また曲についても記事にしてみたいと思いました。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

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