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NI-HAO TAMAGOTOJI ARUYO。
、、、、気を取り直してたまごとじです。
もう夏ですね。扇風機の準備はいいですか？
まあうちは年中出してますけど（笑）
さて今回は天然の大穴！中国は湖南省張家界市
「天門山国家森林公園」
のなかにある天門洞（とその周辺）に行ってきましたので、
押さえておきたい基礎知識とともに体験を交えご紹介いたします。
HERE WE GO！です。
天門山ってどんなところなの？
湖南省張家界は地図でみると、中国のど真ん中とも言えるくらいの内陸に位置しています。
日本から張家界への直交便はなく、上海や広州で国内線に乗り継ぐルートになります。
所要時間は北京首都から2時間25分
上海浦東から1時間50分・広州から1時間40分・成都から1時間20分くらいでしょう。
張家界市から南の方角8～10kmに標高1518.6mの天門山があります。
ロープウェイで麓の永定区にある大索道下駅から
頂上の大索道上駅に向かいます。
このロープウェイはフランス製で長さ7455m
最も高いところで1280mだそうです。
このロープウェイは天門山索道といい
ギネス級のロープウェイですが途中、
民家の上を通ります！日本だったらありえません（笑）
下には絶対住みたくないっ！！
ただ眺めは最高です。
民家→畑→山並み→天門洞。と見える景色が変わっていくさまは感動します。
天門山国家森林公園・天門洞の感想！
天門山は1992年７月に国家森林公園に指定されました。
天門山の主峰（最も高い山）は雲夢仙人と呼ばれています。
古くは雲夢山・崇梁山とも呼ばれ、地元の住民からは聖山として崇められいます。
そして天門山の独特な外観から張家界の文化的象徴として扱われ
[湘西第一神山]という名称まであります。
天門山と呼ばれるようになった由来は山腹にある巨大な鍾乳洞の洞門なのです。
縦131.5m・横50mのこの洞門は天高く佇み、
「天門洞」と呼ばれています。
天門洞ありきの天門山という名前なんですね。
天門山はカルスト地形のため長年にわたる風雨の侵食で山頂部は台地状となり、
そこには原生林や石筍・鍾乳洞の特異な景観が広がっています。
私が行ったときは雨で霧で、曇でほとんど見えませんでした^^;
この写真は天洞をくぐってから少し降りたところで撮ったのですが、
これでもボヤ－とした感じで残念でした。
ただ水が吹き出していて綺麗だなとは見てわかりました。
天文山の観光エリアは4つあります。
山頂部にある[天界仏国景区]・西の[べき仙奇境景区]・東の[碧野瑶台景区]と
中腹部にある[天門洞開景区]です。
天界仏国景区には清代の建築様式を持つ天門山寺があり
北の大索道上駅と南の天門山寺で西線と東線のルートが別れておりそれぞれ歩いてまわれます。
西のべき仙奇境景区には全長1.6Kmの鬼谷桟道（がけの中腹に設けられた道）や
強化ガラス製の玻璃(はり)桟道があります。
玻璃桟道は谷底から約400mの高さだそうです。約60ｍの長さです。
ここを渡るには別料金を払います。
靴に布袋を履いて渡るように指示されます。
ガラスが濡れていて滑るんじゃないかと思いましたが、
たぶんガラスの保護というか
硬い靴や靴にめり込んだ石などでガラスが傷つかないようにしているのでしょうね。
僅かなヒビでも命取りです！！
歩いている最中に落ちたらどうしようとか考えてはいけません。
「今まで大丈夫だったんだから今日も大丈夫」とか
「なんて素敵な景色だろう」と思うのです！
だってそれしかできないから（笑）
2015年には東の碧野瑶台景区にも約150ｍの玻璃桟道が完成しました。
中腹部の天門洞開景区には天門洞や99ものカーブがある
「通天大道（正式名称は盤山公路）」などがあります。
このほか天門洞開景区には岩山をくりぬいて作られた穿山エスカレーターがあります。
非常に長くて天文堂前広場から山頂まで着くのに30分程かかります
天門山索道・通天大道・天門洞は「空中盆景花園」とともに
四大奇観とも呼ばれます。名前がいっぱいでお腹いっぱいですね、、
まとめ
天門山国家森林公園はドキドキするところです。
私が行ったときは天気に恵まれず、天門洞の完璧なパフォーマンスが拝めませんでしが、
ロープウェイやガラスの橋などスリル満点でした。
そして結構歩きます。
素晴らしい景色に歩き疲れる暇はありませんでしたが、
充実したハイキングはお約束できます。
あからさまな坂道などないのでそんなに膝に負担は
かからないと思いますがもし行かれた際は
無理はなさらないでくださいね。
それではまた次の機会に！！
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