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お早うございます。たまごとじこと鸡蛋闭 [ジーダンビー]です。
令和になりはや2週間が過ぎようとしています。
時間が経つのは本当に早い!
というわけで、桂林観光で時間を有意義に過ごすために、
パンダのいると言われていた「七星公園(しちせいこうえん)」の見所情報をチェックしておきましょう!
桂林最大の公園・七星公園
七星公園への観光はおそらくツアーの日程で組まれているか、桂林観光のついでで(笑)
訪れることになっていると思います。
桂林の中心広場から徒歩13分のところに桂林最大の公園・七星公園があります。
七星公園の名前の由来は公園内に7つの傷をもつ、、、じゃなくて7つの奇峰が北斗七星のようだというところからきています。
七星公園は7つの奇峰と5つの池と山々が織りなす、風光明媚な景観が楽しめます。
敷地面積が82万平方メートルあり、とんでもなく広いので全部を見て
回り切るのに1日はかかるでしょう。
見所を一挙にご紹介!
入り口は東西南北で4つあり、西の「花橋大門(かきょうだいもん)」が正門です。
名前の由来はこの周りにツツジの花が咲き誇ることから来ています。
橋は長さが約120メートルあります。
漓江の支流の2つの河の合流地点に架けられています。
「栖霞禅寺(せいかぜんじ)」
七星公園の北側にある、六合路にある栖霞大門をくぐると栖霞禅寺が見えます。
中国国内最大の唐代建築の寺院です。
大理石で造られた観音さまは重さ約18㌧もあります。
「七星岩(しちせいがん)」は長さが約1Kmもある鍾乳洞です。
七星岩は公園の中心部にある普陀山(ふださん)にあり、約30分かけて回ります。
ちなみに普陀山という名の山は浙江省・舟山群島にもあります。
中国的センスでライトアップされた洞窟内の鍾乳石が印象的です。
ここで注意ですが、
広東省肇慶市にある「七星岩風景区(しちせいがんふうけいく)」が別にあります。
こちらも「小桂林」となどと呼ばれていて非常に紛らわしいです。
別の場所ですので、個人で行かれる方は気をつけてください!
(青海と青梅を間違えるより重傷を負いますよ(笑))
また他にも「穿山岩(せんざんがん)」という名の鍾乳洞もありあます。
こちらは世界的にも珍しい水晶石が発見されており、地質学的にも注目され
「水晶宝穴(すいしょうほうけつ)」ともよばれています。
ここでのライトアップも派手です。
「駱駝山(駱駝岩)(らくださん・らくだがん)」
駱駝山はまるでラクダが座っているように見えることからそうよばれています。
昔、ビル・クリントン元アメリカ大統領がここをバックに環境保護に関する演説したという
記念の石碑もあります。
「桂海碑林(けいばいひりん)」は「壁にもとの石はない」とまで言われるほど石の壁一面に碑文が書かれているところです。
中国四大碑林の一つに数えられています。
何がかいてあるかはさっぱりわかりませんが、
そのびっしり書かれた(彫られた)迫力ある文体に圧倒されます。
内容は国の興亡にかかわることから文化的なことも多く含まれています。
地元のおじいちゃんがいっぱい集まってるところです(笑)
(地元の人は入場無料だそうです)
中国ドラマ「天龍八部」2000年版?のロケ地として印象的です。
囲碁を空中で打ち合うシーンです。(知らない方すいませんww)
実際にそこを訪れると興奮します!!
おまちかね!パンダについて
そして公園内に動物園があり、別料金ですが入場できます。
ここにパンダがいました、、が、現在はいません^^;
かつてメイメイとヤンヤンという名前のパンダがいましたが、
高齢であり体調も良くないとの理由で
四川省の成都市にある成都パンダ繁育研究基地
に帰っているとのこと。
オスは若くメスは高齢と言われているので
メスにオスを同行させた形でしょうか?
かつてパンダが見れたときは客とパンダの間にアクリル版などなく
ともて身近にパンダを見ることができました。
日本では無理ですね~。
雑誌やネットには「パンダが見れる」との情報もあります。
パンダ目当てに行かれる方は最新情報を確認されるのがいいでしょう!!
または全く期待しないかですね(笑)
パンダがいると思っていったらいなかったというのは寂しいですからね!
他にも動物はいますが、特に記憶に残ってません!(笑)
終わりに
どうでしたでしょうか?
桂林の観光地はいっぱいありますが、
七星公園でしかみれないものはやはり、桂海碑林ではないでしょうか?
パンダは100%いるとは言えない状況ですし、
鍾乳洞も他の観光地で見れるので
今、訪れるなら桂海碑林を中心に風光明媚な七星公園を楽しんでいただけたらと思います。
はやくパンダが帰ってきて桂林が活性化するのを楽しみに待ちたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
では再見!
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