中国・桂林への行き方を地図で解説!水墨画の世界の感想も紹介!

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桂林
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どうもこんにちは!!中国大好き人間、たまごとじです。

あなたは中国の人気の旅行先として何が思い浮かびますか?

万里の長城でしょうか?マカオでしょうか?

いえいえもっと落ち着いた、いいところがありますよ。

私が今回ご紹介いたしますのは

桂林(けいりん)

でございます。

桂林の魅力は何と言っても水墨画そのままの世界を堪能できること。

日本にいては味わえない非日常の世界・幽玄の趣あふれる空間がそこにはあるのです!

ここでは桂林への行き方を地図を使って解説し、

その魅力をお伝えしていきます。

さあ、一緒に桂林に旅立ちましょう!

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中国・桂林への行き方を地図で解説!

まずは地図で位置の確認をしましょう。

中華人民共和国広西チワン族自治区に桂林市はあります。

最寄りの?空港は桂林両江国際空港

がありますが、日本から行くには、

広州白雲交際空港や上海浦東国際空港・武漢天河国際空港

などで国内線に乗り継ぎすることになります。

私は福岡空港から武漢空港を経て桂林空港に着くルートで行きました。

かかった時間は福岡空港~武漢は約3時間

武漢~桂林は約1時間30分といったところででした。

上海空港から飛行機に乗ると約2時間50分。

広州空港から飛行機に乗ると約4 時間40分ですが、

2015年にできた高速鉄道に乗れば、約2時間30分で行けるようです。

各都市の位置関係は以下の地図の通りです。

桂林の真骨頂!漓江(りこう)下り

漓江とは広西チワン族自治区の東北から南へ流れている河です。

全長は426kmあり、その両岸において美しい自然を堪能できます。

中でも桂林のカルスト地形が織りなす奇岩が最大の特徴です。

その水墨画のようだと讃えられる

風光明媚なさまは、国家重点風景名勝区に指定されているほどです。

わかりやすく例えるとドラゴンボールの初期の世界観です(笑)

観光のベストシーズンはオールシーズンと言えるでしょう!

かなり内陸にあるため台風はきませんし、南にあるため雪降りません。

晴れれば緑豊かな山々・奇峰がはっきり楽しめますし。

雨が降ればその幽玄な趣が増すのでいつでも魅力たっぷりなのです。

体験談!水墨画の世界とは

この絶景を楽しむ方法は3つあります。
大型客船かイカダで河をゆったりとくだるか、
徒歩で歩いて下るかです。(自転車のレンタルもあります)

私はこの漓江の支流である遇龍河でイカダ下りを経験しました。

その感想をお話しましょう。

約9Kmの道のりでしたが時間は1時間くらいだったでしょうか?

はっきり覚えていません^^;。

ゆったりとイカダに流されていると

本当に時間の流れを忘れてしまっていたからです。

川下から現れる山々は

ひとつひとつが玄妙な雰囲気をたたえており、

本当に仙人でも住んでいるかのような気がしてきました。

河から見あげる空と山とのコントラストが本当に

美しくて自然に感動するということの喜びを知りました。

水墨画のような淡いタッチでないとこの世界は

表現できないなと思いました。

そして本当に静かでした。

聞こえるのはたまにチチチという鳥のさえずりと

チャプチャプと河の流れの音だけ。

音がないから聞こえないという静けさではなく、

自分の五感が自然と一体になっていく感じなので

音が全く気にならないと言ったほうがいいのかもしれません。

しかし感動していたので心臓はドキドキしていたのを覚えています。

興奮とリラックスを同時に経験したような奇妙な感じでした。

ほぼ真っすぐな川の流れだったので

川下と川上の水平線の彼方が見え、

地球が丸いということを

地上でも十分感じることができました。

このような体験はあとにも先にもありませんでした。

この感想を述べている最中にも

なんだかもう一度行ってみたくなりました(笑)

あなたも素敵な体験してみませんか?

まとめ

桂林と漓江下りの魅力が伝わりましたでしょうか?

桂林の2017年の観光客数は約2000万人と中国屈指の観光地です。

興味がある方は是非、漓江の流れに身を任せてみてください。

水墨画の世界があなたを待っています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

では再見!!

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