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こんにちわ!ご機嫌いかがですか?
たまごとじです。今が一番過ごしやすい時期ですね。
読書や運動に打ち込むにはもってこいです!
さて今回は、私の記憶の中で桂林の観光名所の中で最高に美しかった鍾乳洞をご紹介します。
桂林で最大の鍾乳洞「蘆笛岩(ろてきがん)」です。
私は鍾乳洞自体あまり見たことがなかったこともあり、その広大さ、美しさに度肝を抜かれたのを忘れられません!
ではでは、じっくり紹介していきますね!!
桂林で最大の鍾乳洞「蘆笛岩(ろてきがん)」へのアクセス
桂林への行き方は過去の記事を参考にしてください。
![](https://inflameclock.com/wp-content/uploads/2019/05/a4e98ce4361ca84fba9332c29d3cd98a_m-160x90.jpg)
蘆笛岩は桂林駅の北にあり、中心広場から北西に約3kmにある光明山の地下に広がる鍾乳洞です、
桂林駅からバスが出ていて、蘆笛岩にいけます。
蘆笛岩の名前の由来は、洞窟の周りに生えていた葦を笛にして人々を楽しませたことからきているようです。
ちなみに光明山は芦笛公園の中にあります。
芦笛公園の名前の由来はその昔、山の斜面の小さな洞窟を風がヒューヒュー
抜けていく風の音が芦笛に似ていたからそう呼ばれたそうです。
蘆笛岩の英語の表記も「Reed Flute Cave」となっています。
「大自然の宮殿」と称されるその見所
この蘆笛岩はカルスト地形からなっており。
石灰岩が侵食されてできたものですが、その立体的な構造美が素晴らしく
鍾乳石・石の筍(たけのこ)・石の柱・石幔(筋のある幕)が織りなす生き物のような
躍動感は見るものを虜にします。
エイリアンのデザインをてがけたH・R・ギーガーの作風を思い浮かべるかもしれません。
そのスケールの大きさ、計算されたかのような構築美の構造は
「大自然の宮殿」とまで称されています。(焼き肉のタレじゃないですよ!)
水晶宮や原始森林など30以上の見所があります。
水面下は深さ240mあり、最も高い構造物で18mに及ぶ大きさになります。
蘆笛岩は全長2Kmとされていますが、見学できるルートは約500mです。
一般公開されていないところがほとんどということですね。
興味がありますが、将来的に公開されるのでしょうか?
当然ですが、真っ暗なのでライトアップされていますが、
その色使いが結構派手です。
鍾乳洞といえば自然の生み出した。芸術作品といったイメージを持っていたので
もっと素朴な鍾乳洞の形がすごいぞというのを全面に出しているかと思いきや、
ライトアップされた姿はカラフルに輝いており面くらいました。
だからといって桂林で最大の規模を誇る鍾乳洞の素晴らしさは変わりません。
鮮やかな色彩をまとったことで「大自然の宮殿」の名の通りの様風を感じさせます。
入り口はにあるのは獅峰朝霞といいます。↓
↓は瓜菜豊収
出口にあるのが雄獅送客といって、
その名の通り獅子に似た鍾乳石がお客様をお見送りしています。
一番下の瓜菜豊収を撮ったときは、グーニーズの骸骨のオルガンみたいだなって思いました(笑)
入場料は90元となっております(近年値上げが著しいので参考程度に思ってください^^;)
最後に
蘆笛岩景勝区は、国家AAAA級景区に認定されいます。
周りに「候山」を始めとする山々に囲まれ、柳や桃の花の咲き乱れるさまが美しく、
さらに池もありまさに自然の美を堪能するのに最高のロケーションです。
唐の時代から観光に人々が訪れていたとのことで、その魅力をいつまでも維持してほしいと思います。
一度でもここを訪れたことのある身として
この大自然の宮殿・蘆笛岩の魅力を伝えたくブログを書きました。
ご覧頂きありがとうございました。
では次の機会にお会いしましょう^ー^
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