情熱大陸に山田裕貴さん出演!ドラマ・ 映画・舞台で魅せる役者魂!(放送後追記)

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どうも!暖冬ですね!

原因は「インド洋ダイポールモード現象」だとか。

オーストラリアの火災の原因にもなっているらしく

自然の前では何もできなくて非常にもどかしいですね!

さて今回は1月26日に放送される「情熱大陸

に出演の山田裕貴さんを取り上げます。

昨年12月のZIPの金曜パーソナリティーをされていてよくお見掛けしました!

えらいイケメンさんですが俳優としても評価がかなり高いです。

この記事では、山田裕貴さんの基本的プロフィールから

俳優を志すまで

代表作の紹介当時のインタビューなどを紹介し

作品や演技に対する姿勢目指すものなど

などその俳優哲学に迫りたいと思います。

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山田裕貴さんのプロフィール

名前 山田裕貴(やまだ ゆうき)(本名同じ)

1990年(平成2年)9月18日生まれ(乙女座) 29歳

身長 178 cm

血液型 O型

特技 野球・バレーボール

趣味 スポーツ全般・サブカルチャー・御朱印集めなど

出身 愛知県名古屋市

山田裕貴さんのご家族

お父さんは元プロ野球選手で現2015年からは再び広島の二軍守備・走塁コーチをされている山田和利さんです。


wikipediaより

お母さんはとても明るい人で山田さんの出演する舞台や映画などは必ず観に行かれているようです。

また二つ年下の妹・麻生さんがおられ、 とても仲がよい兄妹で インスタに妹さんのイラストが登場しています。

番組でも舞台のあと楽屋で兄妹で談笑されている姿が流れました。

妹さんに「あんな野太い声出るんだね裕くん」と言われ、
「29歳にもなって、家族からは裕くんと呼ばれているのがテレビで放送されるのはまずい」
と突っ込む場面もありました。

俳優を目指すまで

お父さんがプロ野球選手だったので当然の流れで野球を始め、小・中学校とリトルリーグ~ クラブチーム入っていました。

もちろんTVで試合を見ながらお父さんの応援をしていたようです。

野球と同時にドラマや映画も見るようになりましたが、

その頃は俳優になりたいというような願望はなかったそうです。

しかしお父さんの存在が大きすぎる壁に感じ、

自分は(プロになれない)できないんじゃないか?」「父を越えられない」と思い高校で野球を辞めたそうです。

またお父さんがプロ野球選手であったので、野球少年時代も芸能界に入ってからも、

「プロ野球選手の息子なのに」「親のコネで芸能界入ったんだろ」など、いわれなき中傷に遭っていたそうです。

野球を辞めた、その時お父さんに言われた言葉が

「俺は野球をやれとは言ってない ただお前がやるって決めたことを何で最後まで続けなかったんだ」

だったそうで、今でも頭に残っているそうです。当時

次に始めたことは決して諦めずに最後までやり続けようと決めたそうです。

その時の悔しい気持ちが俳優としての努力に繋がっているのですね。

はやり負けん気が強くないと物事は続かないようです。

 

ちなみに2018年8月俳優としてドラゴンズのユニフォームを着て始球式に出ています。

 

 

俳優になるまで

次に目指したのは小さい頃からテレビを見てかっこいいと思っていた俳優さん。

スクリーンやテレビに映る俳優なら父親を超えられるかもしれないと思ったそうです。

そして「周りから振り向いてもらいたい」という思いが強くなり、高校に進む頃には役者になろうと決めていたそうです。

お父さんの母校でもある野球の強豪校、「東邦高等学校」を卒業した後は俳優になるため
地元名古屋から東京へ引っ越し「ワタナベエンターテイメントカレッジ」へ入学~卒業します。

この時代はエキストからはじめて舞台のセットを組んだり、チケットのもぎりや、 チラシを売り込んだり、牛丼屋で働いてたりしたそうです。

番組でもこの時のノートが出てきて興味深い書き込みが見らえました。

声の高低・しゃべるスピード・間 などの注意書き

「オーラがあるねって10人に言わせる」

「家にいるときは鏡の前に座る」

「表情をもっと豊かにする」など

ノートの最初の方は方法論が書いてるのに対して後半は自分を激励する言葉が多くなっていったのが印象出来でした。何事も知っているだけでは達成できませんからね。

俳優になる時に悩みはありましたか?の質問に

「俳優になるしかない。それ以外は死だ」との覚悟があったそうです。

大人しそうな雰囲気からは想像できない言葉ですが、山田さんの意思の強さの表れですね。

2010年にはワタナベエンターテインメント所属若手俳優で構成される

「D-BOYS」から選抜されたメンバー+αの音楽ユニット

「D☆DATE(ディーデイト)」のオーディションに落ちましたが、
急遽設けられた「D-BOYS部門」のグランプリを獲得しD-BOYSに加入します。

その後同事務所に所属し、D-BOYSの弟的な存在である
「D2(ディーツー)」にも加入しました。

因みにD-BOYSの名前はdrama(芝居)、dream(夢)、debut(デビュー)、discovery(発見)、development(成長、発達)の頭文字のDに由来しています。

ほかにワタナベエンターテインメント所属のタレントは
お笑い芸人のブルゾンちえみさんやネプチューン
アーティストのLittle Glee Monsterや中川翔子さんなどもいます。

山田裕貴さんの主な出演作品

山田裕貴さんのデビュー作『海賊戦隊ゴーカイジャー』

2011年2月テレビ朝日の『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイブルー/ジョー・ギブケンがデビュー作となります。

oricon.co.jp/news より

 

 

ゴーカイジャーでのデビューについて

「戦隊もののヒーローになれる人は限られてますからね。地球を守ってたんだよって言えるのが嬉しい!」と語っています。

大人でも戦隊ヒーローもののファンはたくさんいますからね。一緒に成長する子供たちにも注目されるので俳優として理想的なスタートだったんじゃないでしょうか?

因みにTVより先に映画デビューされています。

映画の初出演は「天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピックon銀幕(2011年)」でゴーカイブルーとしてでした。TVシリーズのヒーローが映画で初お披露目とは異例ですね。

 

2012年6月、テレビドラマ『D×TOWN「ボクらが恋愛できない理由」』で初の主人公:宮本研志 役を務め

https://twitter.com/m____2405/status/955855001192050689

その後も順調に出演作を増やします。

2014年、ファンタジー/スリラー作品『ライヴ』で映画初主演を務めます。

cinemacafe.net より

 

フリーターの青年:田村直人 役

 

 

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山田裕貴さんの舞台初主演作品『宮本武蔵(完全版)』

2016年8月、舞台『宮本武蔵(完全版)』で舞台初主演と初座長を務め、読売演劇大賞優秀作品賞を受賞しました。

https://musashi-stage.themedia.jp/ より

その時のインタビューで宮本武蔵を演じるにあたってのインタビューの発言をまとめると。

・脚本が宮本武蔵に対しての一般的なイメージとかけ離れていて

「僕は台本読んだ時にこれ自分じゃんって思ったんですけど。突拍子もない 感じとか すごいお茶らけちゃうところとか それで(作・演出の)前田さんが(自分のことを)見てくれたんだなって思って」

「人間的に欠けてるって言うか なんていうか空気読めないし 本当にこの人、宮本武蔵なのって言われるくらい かっこよくもないし 渋くもないし 」

と硬派なイメージの宮本武蔵を覆すような設定でも自分にキャラに合っていると感じているようでした。

・脚本を読んで共感したところ

”当たり前”と思われていることに対して

本当のところはどうなのか?人間なんだから こうなんじゃないか」と感じる内容だったそうです。

「僕が共感したのは例えば織田信長だったら破天荒でうつけ者でかっこよく描かれている 。

でもわかんないじゃないですか。本当はすごい変な人だったのかもしれない。本当に明智光秀が殺したのか もわからない。」

「人を斬るのが当たり前の時代だったのかもしれないけど、 果たしてそんな人一人を殺すのに 何も思わずに殺すかっていうところを描かれているので 。」

「人間の本当の心の奥底の感情 ていうか、言葉としては現れていないですけど そういう苦悩や葛藤も描かれているので 」

とあくまで人間としてのリアルな存在にこだわりをもっているようです。

番組中でも

映画や舞台だけのキャラクターだけで終わらせたくないと、

「本当にそういう人がいるんじゃないかと思わせたい、(それで)心が動いたりっていう風にしてほしい」

と仰っていたのでこれは一貫した演技のテーマなんだなと感じました。

・イメージについて思うこと

「僕はイメージっていうのがすごく嫌いで 。顔が怖いから怖く見られるとか イメージだけで『歌ってんの?踊ってんの?』とか言われたり そういうイメージだけで見てほしくない」

「僕たちの仕事ってそこが大事なのもわかるけど じゃあメディアにいなくてももっとすごい人たちはたくさんいるし そういうことも考えさせられる要素がある」

「僕はそういう思いでいるから そういう思いも乗っけてやりたいなっていう気持ちです。」

役者として評価を受けながらも、イメージ先行の人気者にはなりたくないという意思の強さを感じます。

今日も下着は赤いパンツ?

番組では舞台の着替え室で赤いパンツをはいているところも放送されました。

千原ジュニアさんがTVで「仕事の時は赤いパンツや」と言ったのを聞いてから、

「じゃあ毎日が勝負だから全部赤いパンツにしてやれ」というわけで

全部赤いパンツにしたそうです。

徹底してますね。

山田裕貴さんが出演した映画は50本以上!

現在では公開を控えているものも含め50本以上出の映画に出演されています。

2011年デビューから約10年でこれは驚異的です!!

本当に役者が好きであると同時に周囲の期待(以上)に応える演技をされているということですね。

山田裕貴さんの出演された評価の高い映画作品を10個、紹介します。(主役でないものも含んでます)

1 海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE (2011)
「海賊戦隊ゴーカイジャー」「宇宙刑事ギャバン」が、コラボレした特撮モノ

 

 

2 ぼくは明日、昨日のきみとデートする(2016)
秘密を持った女性一目ぼれした美大生の青春ラブロマンス

 

 

3 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 (2011)
スーパー戦隊シリーズ35作目を記念し作られた、全ヒーロー199人が集結する特撮ヒーロー・アクション。

 

 

4 闇金ドッグス6 (2017)
裏社会を舞台に、金に取りつかれた人間たちを活写する人気シリーズの第6弾。
主演:山田裕貴

 

 

5 トモダチゲーム 劇場版FINAL (2017)
謎のゲームに巻き込まれた高校生たちの姿を描く、劇場版の最終章。

 

 

6 デメキン(2017)
お笑いコンビ・バッドボーイズの佐田正樹原作を映画化した青春ドラマ。

 

 

7 あの頃、君を追いかけた(2018)
ギデンズ・コーの自伝的小説を実写化、若い男女の恋物語。
主演:山田裕貴

 

 

8 闇金ドッグス8(2018)
裏社会を舞台に、金に取りつかれた人間たちを活写する人気シリーズの第6弾。
主演:山田裕貴

 

 

9 トモダチゲーム 劇場版 (2017)
謎のゲームに巻き込まれた高校生たちの姿を描く、劇場版の1作目。

 

 

10 闇金ドッグス4(2016)
裏社会を舞台に、金に取りつかれた人間たちを活写する人気シリーズの第4弾。
主演:山田裕貴

 

 

シリーズ物が多いですね。
それだけ安定した人気が持続しているのでしょう。

 

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吉沢亮さんから指名されたエピソード

トモダチゲーム 劇場版FINAL (2017)
では企画の段階で 主役の吉沢亮さんから指名されたエピソードをお話されています。

「(吉沢亮さんが)美笠 天智は山田裕貴でお願いしたいんですけどという話を頂いてかなり燃え上がりました 。

同じ俳優にやってほしいと言われることはなかなかない ことですし それでこの作品に携わらせてもらって

お芝居をこえたところで本当に友達としての仲良くなれたし 芝居ができるようになったし

それがこの役をやって一番思い入れの強かったところです。

亮を支えられて良かった と思ってます。」

吉沢亮さんとは共演の多い山田さんですが何かお互いの嫌なところや、ここが理解できないというようなことはないのでしょうか?の質問に

「全然なかった、お互いがマネージャーに『亮(裕貴)とはやりやすい』と話していた」そうです。

お互いにトップ俳優として張り合うところもあると思いますが、良きライバルとして認知し合っているようです。

山田裕貴さんの出演される2020年の公開予定映画

1月31日公開のコメディ映画『嘘八百 京町ロワイヤル』完成披露舞台挨拶で
山田さんは“陶芸王子”を演じるということで舞台あいさつでは

「広末(涼子)さんに本読みの時に“山田くん王子できるの?”って言われたのがすごく引っかかってまして。(笑)」

さらに「高校時代のあだ名がプリンスだったんです。」と、エピソードを披露しました。

まあモテモテでしょうね(笑)

「嘘八百」になぞらえて、「最も嘘がうまそうな人」を指差すことになると、山田裕貴さんを指差した加藤雅也さんは

「役者的にいうと、この若さで色々な役をやるということは嘘つき以外のなんでもない。役者的に素晴らしいということです。」と山田さんを大絶賛しました。

山田さんは「嬉しさしかないです!」と、感激していました。

 

 

6月19日公開予定と、まだ先ですが、実話を描いた映画「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」

聴覚障害のあるテストジャンパー・高橋竜二役として出演するそうです。田中圭さん主演です。

高橋竜二さんは、聴覚障害がありながら、1998年に開催された「STVカップ国際スキージャンプ競技大会」のラージヒルにおいて、優勝し長野五輪には、25人のテストジャンパーの一員になった人物です。

山田さんは「初めてのスキーに挑戦ですが、とにかく練習します」と意気込み、
また「小学校のころに見た長野オリンピック、スキージャンプの映像が今でも頭の中に浮かびます。中継にものっていない裏側のお話。表舞台に立つ人の裏側にはたくさんの人が関わり、悩み、支えてくれています。生きてるすべての人が主人公であることを伝えたい」と決意を語っています。
ストイックな山田さんですからスキーも完ぺきにこなすと思います。

スキー指導の山田大起さんは、2002年、19歳の時にソルトレイクシティオリンピック代表に選出され団体、個人ノーマルヒルに出場した経験の持ち主です。

番組後半でこの映画の撮影風景が流れました。

モデルとなった高橋竜二さん本人にも直接会って話を聞いたそうです。

内容はわかりませんでしたが、聴覚障害者のような独特なしゃべり方をしていて、山田さんのイメージとはまったくない役柄といえると思います。

2020年 年明けからドラマ主役2つを掛け持ち!

2020年1月はMBSテレビ「SEDAI WARS」 主演・柏木悟 役で
MBSテレビ「ホームルーム」 主演・愛田凛太郎 役で
異例の同時期主演2作品が始まり

まさに今ひっぱりだこの人気です。

「SEDAI WARS」放送開始前の投稿です。

https://twitter.com/SEDAIWARS/status/1212041221641662464

「ホームルーム」 では女子生徒に好意を寄せるド変態ストーカー教師・愛田凛太郎を演じるということで上半身裸のメイキングが投稿されています。さっそく面白そうですね!(うちでは見れませんが、、、)

番組でもこのドラマの撮影風景があり、

「先生役をやりたいとずっと言っていたこんな変態な先生だと思わなかった。」

と役のキャラクターの濃さに驚く半面。

「山田裕貴がやってるんだとそれで(ドラマを)見てくれる人(もいれば)山田裕貴って誰?っていう人(もいる)
そっちの方が多いじゃないですか。だから演技力(で勝負したい)と思ってます。」

と役者としてあくまで作品のクオリティにこだわる姿勢にぶれはないようです。

屋上で全裸で叫ぶシーンがこちら↓ドラマではどこまで放送されているか気になります(笑)

https://twitter.com/homeroom_drama/status/1219913979016798208

 

ヒロイン桜井幸子に想いを寄せる図書委員長・矢作健 役の綱啓永(つな けいと)さんも

「騎士竜戦隊リュウソウジャー」(テレビ朝日系)でリュウソウブルー/メルトを演じているので
ブルー役の共演がみれるということでも注目されています。

 

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役者として目指すもの

演じる役の幅の広さからカメレオン俳優とも言われています。

発言から役者としての展望に迫ります!

カメレオン俳優と呼ばれたい!

フランス・アメリカ合作映画レオン(1994 )出演のゲイリーオールドマン(悪徳警官役)に憧れてるそうです。

レオン より

「映画が終わってエンドロールを見て初めて作品に出演していたんだと思われるような カメレオン俳優と呼ばれたくて頑張ってきたとにかくいろんな作品に出てきた。」

「山田裕貴が出てる」と言われるより、「あの役をやってる人良かったね」と言われる方が嬉しい。

本当は知っていてもらいたい気持ちもあるけれどゴーカイブルーやっていたのとか 後からどんな役をやっていたのかと気づかれる方が嬉しい 役者冥利に尽きるな

と自分がスターになることよりも作品としての評価がまずあって、その上で役者として見てもらいたいという信念があるようです。ネームバリューではなく成果主義なのが山田さんのストイックな一面がよく現れています。

影響を受けた作品

ターニングポイントになったのは「ストロボエッジ(2015) 」と語り、

芝居をするというより役を生きるという風に教わったのは 廣木 隆一 監督がはじめて

だったそうです。また

「福士蒼汰の現場の居かたと裏での感じが全然違うから、

裏では普通の男の子だし これがプロなんだなというの教わった。

 僕は全部フラットに居ようとしちゃうんで 裏表なく。

蒼汰の裏は別に悪い意味じゃなくすごい普通の男の子なんだなって思わせてくれる」

と同年代からもどんどん役者としてよいものを吸収しようとする姿勢が素晴らしいです。

 

 

 (福士さんが)「なんで俺なんかがこんなに違いって言われて 作品に出れるか分かんないんだよね 普通に生きてるだけなのに キャーってでもらえて なんないんだよね」という発言を受けて

「普通に生きてることがその人の魅力が出てたりとか 取り繕ってるよりも 自分のまんまでいる方が いいんだっていうところを思って 

そのストロボエッジ以降は 取り繕うってことを止めましたね。自分はすごいおちゃらけキャラだし ふざけるの大好きだし

とにかくみんなが笑ってるのが楽しいから 今でも1番ふざけてると思うし

気づかれずにウィキペディアの作品の欄がこんなに すごい量になるって言うのは目指してますね 」

とあくまで自然体で人間の素の魅力を演技に活かして役者としての活動を意欲的に行うとしています。

すでウィキペディアはいっぱいですけど(笑)

「役を生きる」というのは印象的な言葉ですね。イメージに頼らない人間味のあるリアルな芝居を目指す山田さんの姿勢を表す言葉だと思います。

そして周りの人間を幸せにする、最高の役者さんじゃないでしょうか。

 

 

目標は助演男優賞

目標を聞かれると

「マネージャーさんからすればもっと上を狙えて思うかもしれないけど

アカデミーの助演男優賞が取りたいなって 」
ということです。一見意外に思えますが、
主人公はあまり役柄にバリエーションがないのでたしかに
主役より作品の立役者となる助演を目標にするのも納得です。

出演のオファーが多いことには

「僕はとにかく自分のやりたいお芝居をやりたい と思いながらやり続けただけ

なので本当に感謝している」

と述べ根っからの役者であることを教えてくれます。

番組の最後でも

「いろんな役を演じるのは楽しい。その一人一人の人生を生きられていると思うと自分の人生より何倍も楽しい。本当に人のことが好きなので、人が大好きだから 」

と役者としての喜びについて語っているこの言葉が印象的でした。

人のことが好きだから人の人生を生きるのが楽しいとはなかなかユニークで新しい感性だなと感じました。

しかし人気俳優になったことに対しては、

「だからめっちゃ憧れます。

一緒に手つないで一緒に普通にご飯食べて、

二人でほろ酔いで手繋いで帰るとか!

すげーやりたいっす!正直切ない、

クリスマスとか来ても正直楽しいとか思わない

(でも)みんなが幸せであればいいやって思う」

と本音の部分では当たり前の20代の青年らしい主張ももっているようです。

最後に

いかがでしたか?

今回は山田裕貴さんについての記事を書かせていただきました。

思うに山田さんがここまで俳優として活躍されたのは生まれついての 顔立ちもあると思いますがその意思の強さ性格が大きなウエイトを占めていると思いました。

小さい頃から打ち込んでいたよ野球を諦め芝居に転向した時も「次こそは諦めずに続けよう」と決めてそれを実行してきた。

それは人並み以上の意思の強さがあってこそでしょう。

これはご両親の教育方針も大きいと思いますが、やはり本人の生まれもっての心の強さみたいなものを感じます。

そして自分に関わってくれる人間を笑わせたい、幸せにしたいと言う マインドこそ彼の今の役者人生を支えている最も大きな要因ではないでしょうか。

本人はやりたいことをやっているだけといいますがそれで人を幸せにできるならそれ以上のことはないと思います。

今回も情熱大陸面白かったです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

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