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どうも風邪ひきやすい体質をどうにか改善しようとウォーキングでもはじめてみようとしている、たまごとじです。
さて前回の予告通り今回は今年の声優魂グランプリに輝いた
田中苑希(たなか・そのか)さんについて
新聞・ラジオ・ネット記事から
そのプロフィールや声優を志した経緯、
大会での様子などインタビューを中心にをまとめましたので、
放送や記事を見逃した方の参考になればと思います!
第八回 声優魂については前回の記事を参照してください。
2020,2月に国際マンガコンテストにアフレコで出演された記事はこちら
ではどうぞーー。
(学校名・個人名は極力伏せています)
田中苑希さんのプロフィール~声優魂出場のきっかけは?
声優・演技を志すきっかけ
田中苑希さんは幼いころから転校が多く3年に一回は引っ越しになり、友達ができてもすぐ別れてしまうことから、人見知りな性格だったそうです。
絵本を読んで過ごすことが多く、登場人物に対し感情をこめて読んでいたそうです。ある時学校の授業中の音読で「みんながちょっと棒読みの中、思いっきり気持ちを込めて読んだら、その瞬間驚かれて“スゴイじゃん!!”ってなったんです。そこから演技って楽しいんだなって」と、そこから自分の声に自信がもて、演技への道を行く後押しになったと振り返っています。
確かに国語の音読の時間はみんな棒読みしがちですよね?気恥ずかしさはもちろん目立ちたくない気持ちがあると思います。そんななかで気持ちをこめて読むなんて度胸がありますね!また音読に自信がある程度ないと普通はできないですね。またクラス全体の雰囲気も良かったのでしょうね。
具体的に声優に憧れを抱いたきっかけは小学5年生(朝日新聞では6年生と記載)の時に姉から薦められて観たアニメ「進撃の巨人」でした。(第1期は2013年~なので田中さんが11歳くらい?)
「あり得ない設定なのに、声優さんの演技力のお陰で、ちゃんと世界が出来上がっていて、そこにのめり込んでしまう。それから心を掴んで離さない声優という職業に強く憧れを抱くようになりました」
「泣いたり叫んだり、声優さんの演技力の高さに圧倒された。こんなに命を吹き込める仕事ってすごいなと感動しました。」と声優の魅力に目覚めたときのことを鮮明に語っています。小5で「進撃の巨人」にハマったとはすごいですね。
「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦先生が著書で「ホラー映画が嫌いな人は凄惨なシーンに精神力が耐えられないから」みたいなことを述べられていましたが、「進撃の巨人」はかなりグロいですからね(最近のアニメは特にそういうの多い気がします)、田中さんは小5で凄惨なシーンへ耐性ができていて、かつ作品を楽しむ余裕があったのですね。
声優魂への出場・木村美言さんとの出会い
田中苑希さんはその後中学3年生(中学時代は演劇部がなく吹奏楽部)で、初出場した2017年の声優魂で復興特別賞を受賞されました。そのときのグランプリを獲られた木村 美言(きむら みこと)さん(当時高1)に憧れ、木村さんと同じ学校に通うことを決意したそうです。
この時のことを振り返って「中3の時に鳥取大会で初めて会ったんです。なんてカッコよくて、演技が上手くて、かわいくて、みんなに優しくて…。本当に自分が今まであった中で一番魅力的な人でした。先輩が通っている高校には自分の家からは片道2時間かかって、自分が本来行く高校では無いんですけど、優柔不断な私が初めて、先輩と同じ部活に入りたいって決心して、その高校に入学して一緒に演劇をしてきました。そこから自分の夢への道は始まっていたのかなって」と語っています。こんなに同性に惚れられるなんて木村さんも嬉しかったでしょう!!
木村さんは
「すごく嬉しいんですけど、そんな憧れるような立派な人間じゃないよっていうのは、同時に思いました。(木村さんのようになりたいといってくれるのは)励みになりますし、もっと憧れてもらえるように私自身、頑張らないとなぁっていう風に思いました」とコメントしています。
こんな先輩後輩の関係って理想的ですね。きっと部活動以外でも仲がいいんでしょうね。
↓2017年声優魂出演時、田中さんはちょうど真ん中です。すぐ右が木村さん。
田中さん、可愛すぎてちょっと中3には見えないですね、、、
木村さんが通っていた高校は県内有数の進学校ですから、いこうと思ってもなかなか行ける学校ではありません!!(私が学生の時なら絶対行けなかった学校です(-_-;))田中さんの地頭がいい証拠、またはやりたいことを貫き通す意思がかなり強いことを物語っていますね。
また中学時代に吹奏楽部に入っていたことも肺活量を鍛える上でも重要なポイントですね。空いた時間にアプリで声の演技の練習をしていたとのことで、ただでさえハードな吹奏楽なのに、徹底した情熱を感じます。吹奏楽部の方が吹奏楽部は文科系に分類されるが体育会系だとおっしゃいっていましたから体力的にもハードだったと思います。(●´ω`●)
無事木村さんと同じ高校に入学した田中さんはやはり同じ演劇部に入部されました。
↓木村 美言(きむら みこと)さん サンミュージックブレーン所属で映画出演経験もあり。写真は中学の時のもの?通われている高校はセーラー服ではありません(笑)
↓2018年の国際声優コンテスト鳥取大会予選(in 米子ガイナックスシアター)の時です。
木村さんと田中さん(写真中央) 、演劇部の先輩後輩がならんでますね!!
鳥取大会決勝(in 米子コンベンションセンター)
では↓田中苑希さんは審査員特別賞でした。(写真左)
木村 美言さんも出場されましたが入賞ならずでした。
演劇部での活動・役作りについて
現在田中苑希さんは演劇部の部長をされています。3年生は受験の時期ですから、今年の夏ごろに跡目を継がれたのでしょうか?演劇部での活動に関したコメントをまとめました。
所属の演劇部の部員について
「先輩は演出も照明も音響ももちろん、役者も全てにおいて私からしたらプロみたいな感じでそれぞれの分野で本当に熱意を持ってやっていて、特に自分が一番好きな役者っていうものに関しては木村先輩をはじめとした沢山の個性豊かな先輩方がどんな役にでも七変化していく姿を見て本当に楽しいですし勉強になります」
「ライバルではあるけれど、みんな素晴らしい演技で勉強になる」
と少しでも吸収しようとする姿勢が好印象です。他の「個性豊かな先輩がた」もちょっと気になりますね。
演劇部の県大会出場に向けて
「主人公をやるんですけど主人公という大きな役はもらったことがなかったので、セリフをしっかりと自分の中に落とし込んで納得の出来る演技をすることを心がけていますし、私も演出として立ちながら後輩の演技指導や同級生の動きについてここはこうした方がいいんじゃないとアドバイスをしています。」と述べられています。
この自分の中に落とし込むという作業が実に大変な作業だと思いますが、プロの演者と同じような思考回路で演技に向き合っているのが本当に素晴らしいと思います。また後輩などへの指導にも気を配れるのは先輩として部長として責任感が十分備わっている証拠ですね。
役作りに関して
「いつもやるんですけど、ノートに、主人公の設定を書いていくんですね。多分この子はこういうものが好きでこういうものを見ていてとか今までにこういう経験をしたっていうのを全部バーって書いて、それを見ながらこの子はこういうことを経験してきたから、こう思うっていうのを想像して役作りをしています」とも述べられています。
演劇をやる楽しさについて
「全身で表現することや生で感じるお客さんの反応、会場の一体感は声優とはまた違う魅力がある」と肌で感じた演劇の魅力を語っています。
また同じ演劇部の演出担当の男子からは
「田中さんは前回先生の役をやっていたんですけど、その時にその先生は子持ちだとか、どんな曲が好きだとかそういう細かい裏設定とかをすごい細かく練っていたので、だからこその演技なんだと。まだまだたくさん学ばせてもらっているところはあるんですけど。ただ、すごい何回も列車で寝過ごして訳の分からない所まで行ってしまうっていうお茶目な部分もあってああ、すごい人間だなって思います」というお話が聞けました。SNSでも他校の生徒に列車内で起こされたエピソードを呟いていました。(笑)列車に2時間ものってればいつか寝ちゃいますね(;^_^A
前述の荒木飛呂彦先生も言っておられたのですが、「実際の漫画では使わないけど隠れた設定をたくさんメモしたキャラクターの履歴書がある」というのとまったく同じですね!キャラクターの作り方を知っているのでしょう、田中さんはジョジョのファンかな??
演劇部の顧問の先生から全国大会出場を控えた田中さんへに関して
「田中さんはうちの部の部長であり、エースであるので、この子だったらやってのけるかなーっていう風に思った面もありますし、ただ、やっぱり凄く声優さんに人気があっていろんな子がそこを目標にしてやってこられているので、その中で認めていただいてっていうのは凄く嬉しく感じました」と
とても信頼されているのがよく分かるコメントがありました。
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声優魂鳥取大会での様子
2019年8月24日(土)鳥取県米子市にある倉吉未来中心(小ホール)にて鳥取大会決勝が行われました。(米子は遠いなー😢)
決勝審査の前の田中苑希さんの一言
「体は小さいですが、誰よりも堂々とした演技をしてグランプリを狙っていきたいと思います」
決勝審査では田中さんは入院中の女の子、のりこ役を熱演されました。
3度目の挑戦となる今回の大会でついに鳥取大会のグランプリを獲られました!
その時のインタビューでは
「とても夢を見ているような気持ちです2年間憧れ続けて「グランプリは田中苑希さんです」と言われた瞬間に心が沸き立つというか、凄く今幸せです!」と返答。
次の目標は?と聞かれ
「まずは全国大会でみなさんの印象に残る演技をすることもちろん、目標をグランプリと高く設定したいんですけど、それ以上に誰かに「あの子の演技良かったなぁ 好きだなぁ」と思ってもらえるように頑張りたいと思います」と記録より記憶に残りたいと思わせる答えをされました。
ゲスト声優で審査員の小林大紀さんによる田中苑希さんへの印象について
「やっぱり一番堂々としていましたし、自分に自信を持ってこれをちゃんと着実にやれば私はグランプリを取れるという自信が見えたんで、そこがやっぱり一番のグランプリの理由かなと思います」とプロから見ても田中さんの自信が伝わったようです。
田中さんは東京大会へ向けて「緊張で心臓が飛び出そう。でも、審査員から言われたことは、なんでも受け止めたい」と謙虚に答えられていました。
東京本大会まで1ヶ月となった時の気持ちを尋ねられ
「全国大会っていう機会をもらったことはもちろん、今までにないので、ものすごく未知の世界で、もう今から緊張しているというか、思うだけで心の奥はなんかキュってなるみたいな。そういう気分なんですけどでも、せっかく掴んだこのチャンスを絶対に自分が納得できない形で終わらせたくないので、本番、どんなに緊張したとしても応援してくれるみんなの事を思い出しながら、自分なりの演技を楽しんでやりたいと思っています」と緊張さえ楽しんで全力をつくすことに前向きです。
目指すところはどんなところでしょう?と聞かれ
「自分が納得できる演技をして、見てくださってる方々に印象を残してあわよくば日本一を目指します」と鳥取大会グランプリのときより強く優勝を目指す意思を表現されていました。
声優魂東京大会での様子
会場入り~最終審査
全国大会は11月17日、東京都品川区で行われました。国内外から24人が参加しました。
当日朝9時の今の気持ちを聞かれ
「3年間目指してきたこの全国大会という場所に今ここに立っているっていう実感がふつふつと湧いてきて、もう物凄くワクワクすると同時にも緊張してどうしよう、どうしようって思ってるんですけど、せっかく掴んだ全国大会の切符なので無駄にしないように何か自分の演技にとって役に立つ物を掴んでいけるように頑張っていきたいと思っています。」と答えらています。ものすごい緊張のなかでもなにか持って帰るぞ!という貪欲な演技への情熱を感じますね。
今日はどんなパフォーマンスをしたいですか?の質問に
「見ているお客さんに、あの子の演技が一番好きって、あの子の演技が一番面白かったとか、お客さんの心に残る演技をしたいと思っています」とあくまで記憶に残る演技をしたいと思われていたようです。
今日の目標として
「舞台上にいるという魔物に飲まれずに、とにかくその場を楽しんで相手の発言も楽しんで、お客さんとか審査員にあの子の演技が好きだなーって言ってもらえるように頑張りたいと思います。」と答えられています。
そして大会の控室に入った瞬間から、鳥取大会とは違った張り詰めた空気に圧倒されたそうです。
「控室に入ったときに空気がピリッとしていて、みんな言葉を交わすこともセリフを発することもなく(笑)。ちょっと怖かったです。鳥取大会は3回出ているんですけど、スタートから和気あいあいとしているんですよ。そのイメージが少しぐらいはあるだろうって思って来たので、面食らっちゃって」と緊張が伝わってきますね。
リハーサルでは「マイクを使って一人ずつ自己紹介をしたんですが、みんな声が良くて! 自分が今まで出会ったことが無いようなきれいな声の人とか、思いっきり自分を出せている人ばかりで。それに比べて自分はボソボソっと言うことしかできなくて」と気後れしたそうですが、
「こんな人たちと共演できる機会ないから、楽しもうと思いながら演じました。」と常に前向きな姿勢で臨まれたようです。本当に謙虚なところが好感もてます!
ファイナリストを24人による最終審査での課題はアフレコと掛け合いセリフの二つでした。
個人ではなく、グループ審査でした。
アニメ映像(「SHOW BY ROCK!!」)に合わせたアフレコ審査の時のことを「口パクと合わせるのがなかなか難しくて審査員の方々がハッチャケてハッチャケてって言われてたんですけど、私もそういうのに必死になっちゃって、全然思い通りにできなくて落ち込んだんですね。」と、振り返られています。
次の対面での3人での掛け合いセリフでは田中さんは「勉強が苦手なマホ役」を担当されました。今度は意識して、キャラクターを際立たせる演技をされたようです。
「それで朗読の時は思いっきりハッチャケようと思ってもう可愛さとかどういう風に見えるかとか気にせずに、とにかく思いっきり自分の好きなように演じれたのでそこは凄く良かったかなぁと思います」
「自分の役の設定は、普通に読んだら可愛い声で喋る女の子なんですけど、台詞を読み込むと、もっとがさつな女の子かも、いつも“彼氏欲しい!彼氏欲しい!”って言ってるような、可愛さのかけらもないような子かも知れないって思って。あえてぶっきらぼうな言葉遣いで、自分の地を出しつつ(笑)演じたので、一番楽しめました。そこが響いてくれてたらいいなって思いました」
と普段の練習でやっているようなキャラクター解釈の深堀が活きていたようで流石ですね!!その印象的な演技で審査員から「’”自分の演技”としての個性が感じられた」と高評価を得られたようです。この審査の様子を見てみたかったですねー。
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グランプリ発表
そしていよいよ最優秀賞 田中苑希さんのグランプリ発表がされました。
今のお気持ちは?と聞かれ
「本当に信じられない気持ちで。高校に入ってから何やっても心臓が高鳴らなくなったんですけど、今は床が揺れてんのかなって思うくらいすごい高揚感でいっぱいです。中学三年生の時にその時に鳥取大会で優勝した木村美言先輩という先輩が全国でも優勝されて、その先輩とどうしても同じ部活に入りたくて毎日一時間かけて、先輩のいる高校に通って先輩に色んなことを教わって。それでやっと三回目にして、ここに至ってしかも最優秀賞をいただけたということが本当にもう人生の中で宝物だなぁと思います。
中三の初めて出た時に、その鳥取大会の日の朝にお母さんにもうあなたはこういう場に立つのはこれが人生で最初で最後だよって言われて大泣きをした記憶が未だに印象に残っているのでこれからは堂々と声優だったり演技を生業にする職業に就くって宣言していきたいと思っています。背中を押してもらった気分です本当にありがとうございました」
とスピーチされ会場は万雷の拍手に包まれました!!すごいしっかりしたコメントです。ここまで読んでいただいた方にもこの喜びが伝わったのではないでしょうか?
声優魂グランプリを獲って
受賞後BSSラジオのインタビューでは
「今まで自信がなくて、演技だけはちょっとだけ自信を持てるかなって思ってたんですけど、こう、映像とかで見返してみるとやっぱり自分はダメだなぁって思って、自分は何になれるんだろう、何になりたいんだろうって感じてたので。もし今回賞に入らなかったら普通の一般の道を行こうと思っていた私にベストタイミングでこんなチャンスというか幸せをもらえて、胸を張って役者を目指していきたいと思っています。
本当に3年間目標としてた舞台に立てただけじゃなくて、一番夢のまた夢だと思っていたグランプリっていうのをいただけてこれから長い間今日の思い出だけで生きていけるなっていうぐらい幸せです」と答えています。そんな思いでになるくらい努力されたということですね。もう羨ましい限りです。そんな気持ちになれるなんてそうそうないですよね。
受験勉強で忙しい中、先輩の木村美言さんがサプライズで会場に訪れていました。
田中さんへ本番直前にパフォーマンスのアドバイスをされ、審査を客席で見守っておられました。
グランプリ発表後木村さんは、
「エントリーナンバー14番・田中苑希って言われた瞬間に涙が止まらなくて、自分が何で泣いてるかもわからなかったし、自分が優勝した時涙がひと粒も出なかったのに。やっぱりそれくらい田中苑希さんが今まで努力してきたことを知ってるし、実力に伴った結果が出たっていう事の嬉しさは報われた嬉しさっていうのが本当に強くあったので、その嬉しさが今もなおどんどん加速して止まらないです」
「凄く誇らしいです。でも今回、田中さんの演技を見ていて(自分を)超えられたって正直思ったのでこれからもお互い切磋琢磨しながら成長していけたらなって思います」
とお二人のきずなの強さを確認させられるコメントをされました。ただの仲のいい先輩後輩でなく同じ夢をもった同志・よきライバルであるんだなと感じました。本当に羨ましい関係ですね。
因みに田中さんが理想としている声優さんは鳥取大会のゲスト声優をされた、ニャンちゅう役でおなじみの津久井教生さんです。中学3年にときの初出場の時に初めて会い「どこに力を込めれば良いか、よく分かっているね」と褒められたそうで、その経験が心の支えになっているそうです。
津久井さんについて「実力があるのに絶対に奢らずに、私たちにも褒めるだけじゃなく適切なアドバイスをくださいました。優しくて、トークも上手くて、“後輩たちの成長が嬉しい”みたいな、暖かみに溢れた方でした。一日しか触れ合っていないのに、なんて素敵な方なんだろうって大好きになりました」とインタビューで答えています。
また津久井さんは、現在ALS(筋萎縮性側索硬化症)という(足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく)難病を患っています(10月1日にブログにて発表)が、東京大会に出るにあたって津久井さんからのやりとりがあったそうです。
「でも声だけは無事で今も活躍していらっしゃる。私が声優魂の最終に臨むにあたって、津久井さんがツイッターで『一番いい声が出ますように』って励ましのメッセージをくださったんです。私のことをまだ覚えてくださっていたという嬉しさと優しさをが感じました。どんなに苦しい状況であっても声優という職業から離れず、周りが放してくれない。私もそういう声優になりたいです」
と声優への熱意を表明していました。
記事を書いている現在ではまだ表立って声優としての活動や事務所の所属はないようですが、活躍が非常に楽しみです。期待しています。頑張ってほしいですね!!
最後に
いかがでしたか?
久しぶりにほぼ文章の記事になりました。(笑)
もっと応援したいのですが、
なにぶん田中さんは、まだ在学中で表立った芸能活動はされていません。
彼女が本格的に活動されたときに備えておきましょう(笑)
できれば数年後、木村さんと作品の共演とかコンビを組んで売り出してもらえると
鳥取県人としてかなりムネアツな展開ですねー(笑)
妄想はこれくらいにして(笑)
それでは今回は以上です。
最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
ではまた!
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