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どうもこんばんは!😊、たまごとじです。
毎日暑いですけど、夏バテ起こしてませんか?
最近はもう「熱中症対策!熱中症対策!」と騒がれているので、
水分だけでなく塩分も取ってる方も多いと思います。
それから大切なのはやっぱりちゃんと寝ることですよね。
最高のパフォーマンスに睡眠は欠かせません!!
さて、今回の記事は前回青い鳥コンサートを撮影した時に
「自分は撮影が下手だなぁ」と思ったので撮影に関しての勉強をまとめたものにしました。
この先どれだけ前回のような撮影をするかは分かりませんが、
少し勉強してみました。
カメラの持ち方・動かし方・構図などに関してです。
まったく素人なので、実践的なことは言えませんが
何かのお役に立てれば幸いです、
では行ってみましょう!
カメラの操作
カメラの持ち方
動画を撮影しているときは気づかなくても
後から「こんなにひどかった?!」と思うのが手ブレの問題です。
最近では光学手ブレ補正機能付きの高級ビデオカメラもありますが
ここでは撮影者の技術でカバーすることを目指します。
三脚・一脚を使えるならそれにこしたことはないです。
ぶれる原因はTV局のでっかいカメラと違い
家庭用カメラが軽すぎるのでふわふわしてしまうことが要因のひとつのようです。
理想的な持ち方としてはやはり両手で持つことです。
まず、右手でビデオカメラのベルトに手を通して持つ、
プラスして左手で本体を支える(包み込む)のがいいです。
片手だと疲れるのも早いですしね。
オリジナルですが、私はやはりカメラ全体を下から支えるほうがラクなので、
カメラに対して左下から右上に向かって持つやり方をしてみます。
写真は右手が写ってませんが右手は普通に持ちます。
見た目は変ですが、意外としっかり持てています!!
その他、脇を締めることが大事です。
私だけかもしれませんが、脇を締めすぎると呼吸した胸部の動きが
そのままカメラに伝わってしまうので(-_-;)
あくまでカメラが安定する程度に締めたいと思います。
ほかにカメラを体に固定させるためのベルトや
手持ち用の専用のアイテムとして、シューティンググリップなどもあります。
今はまだ買う必要性を感じませんが、そのうちお世話になるかもしれません。
カメラの動かし方
基本用語として左右に動かすことを、パンニング
上下に動かすことをティルト というようです。
よく言われるのが「とにかくゆっくり動かす」ということです。
早いと目が回り、映像に集中できません。
そしてワンカットにおいて動かしていいのは一方向のみです!!
もし早く動かしてスピード感を出したい時でも
ワンカットにおいても1回限りということです。
あと撮影していて見落としがちなのが傾きです。
ビデオカメラには基本的に水平器の表示があるので確認しながら撮影したいと思います。
どっちにしろ、カメラを必要以上に動かさないことが大事なようです。
後で見る人のことを考えながら撮影しましょう😊
ズームアウト&ズームイン
よくやってしまいがちなのが注目ポイントが発見された時に
思いっきりズームをしてしまうことです。
それが動かないものなら良いのですが、
動くものの場合大抵ズームインしたポイントから
画面の外に出てしまい見失ってしまいます(;^ω^)
そうならないためにズームインはできるだけしないことが大事です!!
ズームインしないといけないくらい遠い場合は、
撮影者自身が近づくか、もしくは撮影する前から
近い場所に移動しておくことが大事です。
どうしてもズームしないといけない時のみ、ズームするようにしましょう。
ズームインするときは「もっとズームインしたい」気持ちを抑えて
「予想移動範囲がカバーできる程度のズーム」に絞る程度で我慢しましょう!
アップで撮れる喜びのかわりに見失ってしまう悲しみの可能性を
撮影する前に想定しておくと後悔が少ないです。
ズームアウトは、「その他にもこんなものがあるんだよ」という状況を
見ている人に伝えるために使います。
テレビなどでよくあるのは特徴となる建物や看板などをまず写し、
ズームアウトし、周りの景色や立地を見せています。
状況説明として効果的です。
ワンカットの長さ
あとで編集でどうにもなりますが
ワンカットを4秒から8秒ぐらいで使うことを想定として撮影した方が良いようです。
それ以上だと退屈に感じるようです。
撮影した本人はそう思わなくても
見ている人が思うなら気を付けるべきですね。
構図(三分割法・ファイグリッド)について
関連して構図を可能な限り変えることも見る人を飽きさせない工夫となります。
自分の目線だけではなく、
子供位の低い視線、
人だかりを見下ろすような高い視線などもあればよいでしょう。
高い視点は三脚や一脚を伸ばして上から撮るやり方を紹介されている方もいました。
3分割法
画面のなかの配置としての構図として
参考になるのはどのカメラでもあると思いますが
3分割法のグリッド線を活用することです。
このグリッド線の交点に人間の目がいきやすいようなので、
その交点や線に合わせて構図を考えると非常に見やすい構図となります。
単純に中心の四角が最も目立つと思いますが、交点に大事な要素をもってきて
少しずらした構図にすることでより趣のある構図なのだそうです。
↓のように縦・横を3つに分けます。
ファイグリッド
3分割法の他に黄金比率である1:1.618のファイグリッドがあります。
このファイグリッドは最も美しいと感じる比率だそうなので、
たとえ今自分がそう感じなくても、それに合わせてやってみようと思います。
これは標準でカメラに備わっていることはあまりないようなので
3分割法のやや内側に交点があると思って撮影するようにします。
↓のように縦・横の線を1:1.618で分けます。
(線を引く位置は大体の計算でやってます)
右から1:1.618と左から1:1.618の二つの点に垂直に直線を引き
上から1:1.618と下から1:1.618の二つの点に水平に直線を引いています。
構図はほかにも参考にすべきパターンがありますが、
とりあえずこの2つだけ使えるようになりたいと思います。
実際に撮影してみた
では実際に構図を意識して撮影してみましょう。
モデルは「けいおん!」から平沢唯さんです。
京アニ大好きです!!
ずっとビデオの解説をしていて急に静止画での撮影ですが、
撮影させてくれる人がいないので勘弁してくでさい。m(_ _ )m
まずは何も考えずに正面から。特に悪くないですが、印象にも残らないかな、、
三分割法を意識して撮るとこうです。
ちょっと余白が多い?交点に合わせすぎて中心を無視してました(笑)
でも三分割法的には正解なのでしょうか?
ファイグリッドを意識してみました。ちょっといい感じ♪
ファイグリッドと三分割法両方を意識しました。
中心からはずれてるけどなんとなくいいかも??
理論的に分析・説明できればいいんですけど
ちょっと難しいですね(笑)
これからも練習します。
その他の撮影方法
飛び道具的な撮影方法ですが、移動しながらの撮影があります。
動く被写体に合わせ撮影者も動く方法と
被写体はそのままで撮影者が動く方法があります。
ドラマとかで走るシーンではよく見かけますね。
相当手ブレが心配されるので、かなり練習が必要になると思います。
撮影者だけが動くものはホラー映画で見る「犯人の視線」でしょうか(笑)
実用的ではないかな、、
最後に
いかがでしたでしょうか?
これからイベントが多い時期ですので、
私もカメラの扱いに慣れていきたいと思います。
まだまだ勉強することは多いと思うので、
やりながら気づいたことがあればまた記事にしてみたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
ではまた!!
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