堤駿斗のオリンピックまでの道のりは?戦績・階級も合わせ動画で紹介!情熱大陸出演(2020.03.15放送後追記)

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どうも!

安倍総理がリーマン級のことが起これば見直すと言っていた消費税の見直しについて、放送ではっきりするともしないとも言いませんでしたね(笑)

さて今回は3月15日に情熱大陸に出演されるアマチュアボクサーの堤駿斗さんについてです。

現在まだ二十歳ですが高校生の時に日本人で初めて世界大会で優勝されたこともあり最もオリンピック出場が期待される選手の一人です。

この記事では堤駿斗さんのこれまでのオリンピックまでの道のりプロを見据えた発言など盛り込み、

戦績・階級の変遷を動画と共に振り返り、お父さんとの絆、得意の左ジャブについても触れていきます。

放送後に追記したいと思いますが読んで頂ければ幸いです。

ではどうぞ!

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堤駿斗選手の基本プロフィール

堤 駿斗(つつみ はやと)

生年月日 1999年7月12日 20歳

千葉県千葉市出身

身長 1m71cm

小学5年生の時に極真空手からボクシングとキックボクシングに転向

中学2年生からボクシング一本に絞ります。

別名 アマのモンスター(尼崎は関係ありません)

           右ボクサーファイター

家族 3人男兄弟の次男です。 長男は勇斗さん

弟・麗斗さんも同じくボクシング選手で2024年パリ五輪を目指す,習志野高2年生です。(高校3冠)

現在の3兄弟

高校時代~オリンピックまでの道のり、戦績・階級など

2015年 習志野高校入学~高校6冠を達成

2015年6月 アジアジュニア選手権(バンタム級) 出場
2015年8月 インターハイ(フライ級) 準優勝
2015年9月 AIBA世界ジュニア(バンタム級) 出場
2015年10月 国体 少年の部(フライ級) 優勝

http://www.tlarock.jp/cliant/hayato-tsutsumi.html より

堤選手は習志野高ではフライ級、バンタム級で高校6冠を達成し、全日本選手権なども制覇します。

3年生の時のインタビューで自分の成長につながったとして

2015年9月 高校1年生の時の世界ジュニア選手権バンタム級)(52~56kg)で敗北した時のことを挙げています。

原因はメンタル面、「力みすぎた、絶対勝つと思い過ぎ自分の力を出し切れなかったこと」だと語っています。

どうすれば強くなれるのか?

その答えは大好きな漫画「はじめの一歩」で見つけました。
登場人物の会長の「積み上げたモノが拳に宿る」という言葉でやっぱり努力は大事だなと思ったそうです。

「負けを恐れず試合に挑めて自分の力を全部出し切るそう思えることが自分の一番の強みです。」

と言えるようになりました。

割と単純なことですが、人一倍努力している人にはかえってストレートな言葉の方が響くのかも知れません。

2016年3月 全国高校選抜(フライ級) 優勝
2016年5月 ASBCアジアユース(フライ級) 優勝
2016年8月 インターハイ(フライ級) 優勝
2016年11月 AIBA世界ユース(フライ級) 優勝

http://www.tlarock.jp/cliant/hayato-tsutsumi.html より

2016年 高校2年生の時AIBA 世界ユース大会(18歳以下)のアマチュア大会(2008年から開催)にフライ級で出場。

日本人初の優勝を果たします。 

(AIBA ボクシング選手権はオリンピックに並ぶアマチュアの大会で2011年、村田諒太選手が銀メダルを獲得しています。)

http://jabf0.blog.fc2.com/blog-entry-1077.htmlより

2017年3月 全国高校選抜(バンタム級) 優勝
2017年7月 ASBCアジアユース(バンタム級) 優勝
2017年8月 インターハイ(バンタム級) 優勝
2017年10月 国体 少年の部(バンタム級) 優勝
2017年11月 全日本ボクシング選手権(バンタム級)優勝

http://www.tlarock.jp/cliant/hayato-tsutsumi.htmlより

2017年度のインターハイはバンダム級に階級を変えて優勝 しました。

2017年 ボクシング 堤駿斗vs松本圭佑 バンタム級 決勝

井上尚弥選手以来、6年ぶりに高校生で全日本選手権を制し

高校生で全国優勝7度果たすという偉業を成し遂げました。

高三当時のインタビューで

「努力し続ければ報われることを 自分が証明して周りの人に勇気を与えられるような選手になれば一番いいなと思います」

と謙虚で努力家である姿を見せます。

また当時からオリンピックへの意欲を見せ

「(自分の弱点として)
大人や海外の選手と比べると体が小さくて 足腰が弱い。
そういうところを3年後の東京オリンピックまでに追いつきたい。」

と語っています。

習志野高校ボクシング部監督の関茂峰和 教諭も
「彼がすごいのは努力ができること。 自分から苦しい練習をどんどんやっていくところが強さじゃないかじゃないかと思います」

と精神的にもタフであると認められていました。

2018年 東洋大学に進学 本格的にオリンピックを視野に

2018年3月 には山根杯(バンタム級)(52キロ超~56キロ) 優勝

あの歴史の男、山根会長の山根杯でも優勝されています。

H30 カメラ版山根杯B級 堤駿斗 対 金子虎旦 ボクシング

2019年2月には世界三階級制覇の井上尚弥選手とのスパーリング を経験し ,

堤選手は「井上尚弥という大きなプレッシャーと戦っている相手とも考えて戦うことができたので、 これから自信を持って戦える」と感想を述べ

その後、井上尚弥選手と数回スパーリングを重ねました。

2019年5月に22カ国が参加した、ロシアで行われた「2019年 コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント」では圧倒的な強さで優勝し、五輪出場選手ら強豪がそろっていた大会の最優秀選手にも選ばれました 。

井上尚弥選手とスパーリングを何度か経験し、その圧力を経験した後で冷静に相手のパンチがよく見えたと 語っています。

https://www.daily.co.jp/opinion-d/2019/05/14/0012327571.shtml?ph=1 より

2019年6月の A I B A 世界選手権日本代表選考会

国内トップ4選手による総当たり戦でした。

堤選手は1試合目に勝利しました。しかし選考会二日目は欠席します。

減量の調整ミスによる脱水症状からくる腹痛ということで した。

選考会後に三浦監督から「体重を作れないとプロでもアマでもお前の将来はないよ」

と言われ、それからは減量は長期間で計画的に行うことになりました。

「自分の無駄なプライドを捨てていろんな人に聞いて何が一番正しいのか 」

知るということで第44代OPBF東洋太平洋スーパーバンタム級王者の勅使河原弘晶(てしがわら ひろあき)さんにアドバイスを求めました。

「体脂肪じゃない?やっぱり」とアドバイスをもらい

お母さんの協力も得て食事の量をグラム単位で計測して摂取するようになりました。

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2020年東京オリンピックでは10階級から8階級に減らされ

堤選手は本来のバンタム級(56キロ)はなく、フェザー級(57キロ)で戦うことになりました。

本人は「重くなる分には自分的にはいい。筋肉量を増やせるので。本格的にウェイトトレーニングも始めました。」と言い以前よりも負荷を上げ、特に下半身を強化たそうです。

その効果あって

2019年11月に行われた五輪の日本代表を決める、全日本選手権では全試合5―0の完勝となりました。

「力強さがついた。パンチの力強さが上がって、ガンガンくるファイターも止められるようになった」

ともコメントしています。

これで2年ぶり2度目の全日本制覇となりました。

2019年11月ごろ

決勝 堤駿斗(赤) 対 藤田健児(青)(自衛隊体育学校)フェザー級

2019 全日本 決勝 57kg級 堤駿斗 対 藤田健児 BOXING

2020年、五輪出場枠をかけた一戦は、、、

2020年2月に東京五輪アジア・オセアニア予選は中国の武漢で行われる予定でしたが、ご存知の通り新型コロナウィルスのためヨルダンのアンマン市で3月3日から3月11日に行われました。

試合が延長になったことに対しては

「東京オリンピックまでもう一日も無駄にできない、自分が強くなれる期間が延びたので
そこは自分にとって大きなプラスかなと思いましたと」

爽やかな前向きさで答えました。

そして大会当日

フェザー級(57Kg)の1回戦でフィリピンのイアン・クラーク・バウチスタ(Ian Clark BAUTISTA)に2―3の判定で敗れ、五輪出場枠を獲得出来ませんでした。(6位内が条件でオリンピック出場となります。

堤(青) 対 バウチスタ(赤)

YouTube
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試合の運びは

第一ラウンドは堤選手が優勢でした。
しかし第2ラウンドでは相手との間合いがいつもより詰まっていて接近戦に苦しめられバウティスタ選手が優勢でした。

ポイント互角での第3ラウンド。

こでもやはり堤選手は相手との距離が詰まっていて得意の「うたせずに打つ」スタイルが思うようにできませんでした。
結果は判定で負け1回戦敗退でした。

素人の感想ですがバウチスタ選手が防御主体なのに対して堤選手は攻撃することが前提のかまえため堤の攻撃が効果的にできてないように感じました。

また身長は堤の方があり、高いところからの攻撃、威圧感を与えられるなど一般的には有利ですが、 バウチスタ選手の方が筋骨隆々という感じでパンチ力がありそうに見えました。

負けた後の感想は一言「悔しいです」と。

負けたことは残念ですが、

5月のパリでの世界最終予選での五輪出場枠の獲得を期待しましょう!

また男子4階級に与えられる開催国枠での出場の可能性もあるようです。

その後7月25日から8月9日開催のオリンピック本番となります!!

コロナが治まれば、、、

現時点で、東京オリンピック2020の日程が2021年7月23日から8月8日に決定したこと以外はスケジュールは未定ですが、どんな状況でもベストをつくして頑張って欲しいですね!

夢はオリンピック金メダル~プロデビュー

ここでは、堤選手の将来の展望にスポット当てた発言をまとめました。

「次のパリ大会も狙えるがオリンピックは東京だけ、と決めている。その後プロで世界を目指すのが夢」と語っています。 

プロで世界王者を目指すのはボクシングを始めた時からの夢でした。

 「自分が生きている間に東京で五輪があるなんて1度しかない。それを僕は大学3年という年齢、プロになることを考えても良いタイミングで迎えられる。出るしかない、出るからには金メダルを獲ろうと思っています。次の五輪?弟(麗斗=れいと)に託します」と話し

段階を踏んでいい状態であると自信にあふれる発言です。

 「プロデビュー戦で世界ランカーとやって3戦目に世界挑戦。世界王者になったらトップランク社と契約して米国で試合をする。今、尚弥さんがいい感じで道を開いてくれているので、その波に乗って…最終的には尚弥さんより実力も知名度も上に行きたい」

世界挑戦の意欲がみなぎっています。大晦日に試合を見たいですね。

 「自分のできる全ての準備をして、自分の持っている力を全部出し切って、今までで一番強い自分を見せたい。そして金メダルを獲って支えてくれた人たちに恩返ししたい」

ちなみにボクシングで金メダルをとった日本人は1964年の東京オリンピックで同じく千葉県出身のバンダム級の桜井孝雄さん(1941年ー 2012年没)と2008年のロンドンオリンピックでミドル級の村田諒太選手です。

お二人ともアマチュアでの参加でした。

オリンピックはプロの参加が認められていませんでしたが2020年の東京オリンピックよりプロの参加が認められるとのことです。

 

今年3月8日にはスパーリングを再開されました。先のバウチスタ戦の敗因を自己分析されていて

「第1ラウンド目が終わった後にアップの時にしっかり体を温められずに試合に望んでしまってそれが一番大きかったんじゃないか。

練習してきたことが出せない自分のメンタル面の弱さだったのかまだまだ経験が浅くて出せなかったのか自分が甘かったのは確かなので」

とこれからの向き合うべき課題も把握されていました。

堤駿斗は強いですか?の質問に

「自分は天才じゃないので、、 雑草魂を持っているのでそういう意味では強いんじゃないですかね。
踏まれても踏まれても踏まれるために強くなってきたので、
東京オリンピックの結果を見てもらえればそれはわかるかなと思います。」

やはり堤選手は地道な努力をひたすら続けられる精神力をもっているなと感じました。

オリンピック開催は延びましたが、それすら「練習時間ができた!」と肯定的に練習に励まれていると思います。

プロとアマの違い

プロとアマではルールが異なるためプロでもオリンピック国内予選で勝つのは難しいと言われています。

総合的に見てアマの方が技術が上という意見もあります。

ちなみにプロとアマの試合の違いを簡単に説明すると

判定で、ダメージ優先となるのがプロ、的確なパンチで手数を重視されるのがアマ。

上半身裸で戦うのがプロ、ヘッドギアをしタンクトップを着ているのがアマ。

グローブの大きさが8から10オンスと小さく、ダメージが大きいのがプロ、グローブの大きさが10から12 オンスと大きくダメージが軽くなるのがアマです。

 

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堤駿斗の強さの秘密?父との関係・得意の左ジャブ!

父・直樹さんの愛情

堤選手の強さの秘密にそのまじめで真摯に努力するという姿勢が基本にあるというのはいままでも見てきました。

特にお父さんとの関係が素晴らしいと感じました。

 

父親の直樹さんはボクシングは経験はありませんでしたが、

堤選手と二人三脚で今まで歩んで来られました。

それを決定づけたのが堤選手が小学6年生の時のエピソードでした。

年下の小学4年生の相手に負け、衝撃を受けている我が子を見て

「自分が支えなければ」とお父さんは思ったそうです。

1週間以上放心状態だったそうで

「わからないことだらけだけど出来る限りのことは協力するよ」とお父さんが言って

本人も再スタートする気持ちになれたと語っています。

お父さんは普段から練習場所を手配したり

ミットを構えて練習相手になっているようです。

締めくくりのマッサージも手馴れていました。

親の子に対する愛情を感じますね。

2月の東京五輪アジア・オセアニア予選で負けた時にも

父親の奥さんから激励のメールが届いていました

「重たくて背負いないと思ったらいつでも言ってくれ。親は子供が背負えない荷物を背負わせてまで望まない。親はただ一つ、子供の幸せのためだけに生きているから。」

との言葉にとてつもない愛情を感じました。

なかなか家族間でこのような言葉が言える家庭は少ないんじゃないでしょうか?

自己肯定感のある人は さまざまなことに前向きに挑戦できるといいます。

小さいころからこんなお父さんから愛情たっぷりに育てられたことが

堤選手の誠実なひたむきさにつながっているんだと思えてなりません。

左ジャブ!

東洋大学の三浦数馬 監督は、

「誰しもジャブを打つ時に 体からジャブを打ちますよという信号が出る。

駿斗の場合はその信号を出さずに打つ前の力みがない 。

予備動作が極端に少なくタイミングが読みづらい 」

といつパンチがが飛んでくるかわからないという堤選手の左ジャブを絶賛しています。

「左を制する者は世界を制する 」

いうボクシングでの有名な言葉もあり、左ジャブの差し合いで優位に立てれば相手の動きを支配することができます。

本人も「得意技は左ジャブ無意識に何度でも出せる反復練習をしてきた。」と自信をのぞかせています。

また試合中に相手の情報を捉えて対処する能力が高く、

IBF世界スーパーバンタム級暫定王者の岩佐亮佑(セレス)選手は

「自分に不利な状況、ペースを崩された時の修正がうまい。ラウンド中でも修正できる」と状況に合わせ修正できる点を評価しています。

様々なトレーニング

番組では堤選手のトレーニングについても触れられていました。

体幹トレーニング

ボクシングの練習のあとに

ボディアクシス body axis こちらで体幹トレーニングを受けていました。

何年もされているので自分でメニューを考えておられるかと思っていたので以外でした。

「体は硬い」と答え、トレーナーからも言われているそうです。

「体格で勝る外国の選手手と戦うには柔軟さとバランス感覚を磨かなければならない」とのことで、

経験で痛感した弱点を補強しているそうです。

自分に必要だと思えば何でも取り入れるところがで努力家の証ですね。

「自信がついたりその自信を壊されたりの繰り返しなんですよね。
練習はきついですけど試合に勝った時自分が強くなってるなって実感した時が嬉しい嬉しいので
ひたすら我慢です。」

努力することに惜しみない姿勢は本当に好感がもてますね!

ビジョントレーニング

3年前に始めたという動体視力の訓練です。

体は動かさずに目の前のものを目だけで追うトレーニングです。

千葉の視能訓練士の新井啓介先生が指導されていました。

ビジョントレーニングとは(眼球運動のコントロール能力、焦点合わせ機能、両目の協調機能、動体視力、立体視能力、奥行き認識能力等の視覚能力を向上させるトレーニング)

こどもたちにもされているようです。

新井啓介先生【ビジョントレーニング】

鍛えれば相手のパンチがスローモーションのように見えてくるとのことで、

2019年5月の「2019年 コンスタンチン・コロトコフ記念国際トーナメント」相手のパンチがよく見えた」と言っていたのはこのトレーニングの成果でしょうね!

3年前と比べて目玉の動きがスムーズになっていて見えないパンチはもうほとんどないそうです。
相手の動きに対して反応できるようになってきているとか!

高校生の時からめちゃくちゃ強かったのにさらに反応できているなんて驚愕です。

最後に

今回は堤駿斗選手についての記事でした。

ボクシング選手の記事は2例目ですが、世界チャンピオンはアマチェア経験者がなっていることを踏まえると

堤選手にも可能性が高いなあと感じました。

放送を楽しみにして記事を終わります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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