映画ドリーム(HIDDEN FIGURES)のネタバレ紹介と感想!3人の黒人女性NASA職員がモデルとなった感動の実話!!

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この記事を読むのに必要な時間は約 31 分です。

どうもこんにちは!

今回ご紹介する映画は、

女性差別と黒人差別に

知性と度胸で道を切り開いた、

3人の女性のお話です。

コミカルな部分もありながら

差別について考えさせられる場面もあり

なおかつ

3人の女性がそれぞれ努力して道を切り開いていく様がとても爽快な

傑作映画です。

この記事では 映画ドリームのネタバレストーリー紹介と感想について述べていきたいと思います。

ではどうぞ! 

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映画ドリーム(HIDDEN FIGURES)とは?

映画ドリーム(原題:HIDDEN FIGURES)

2016のアメリカ映画です。

ストーリー・キャストなど概要

ストーリーは

1961年のアメリカでNASA の計算係として働いていた3人の黒人女性が黒人に対する差別や女性に対する差別に負けず努力をすることによって新しく仕事を勝ち取ったり周りから信頼を得ていくお話です。

、彼女たちの働きによって実際に NASA の有人衛星が打ち上げられるところに繋がるのでノンフィクションとして楽しむことができるお話です。

 

監督はセオドア・メルフィ

他の作品に2014年の「ヴィンセントが教えてくれたこと(原題:St. Vincent)」監督・脚本・製作

2017年のジーサンズ はじめての強盗(原題:Going in Style)」脚本のみ 

など

 

主なキャスト紹介

 

タラジ・P・ヘンソン(2008年公開の『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』でアカデミー助演女優賞にノミネート

オクタヴィア・スペンサ(2011年、『ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜』で主要人物の一人を演じ、アカデミー助演女優賞などを受賞)

ジャネール・モネイ(歌手として2007年、初のソロアルバム『Metropolis』を発表。2008年に、シングルカットされた”Many Moons”が第51回グラミー賞の Best Urban/Alternative Performance 部門にノミネート)

 

ケビン・コスナー(『フィールド・オブ・ドリームス』(1989年)や『ロビン・フッド』(1991年)、『ボディガード』(1992年)など代表作多数)

キルスティン・ダンスト(1994年の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』での少女吸血鬼クローディア役でボストン映画批評家協会賞助演女優賞などを受賞)

原題:Hidden Figures の意味は?

直訳すると 「隠れた図・隠れた数字」ですが Figuresには「人物」や「計算する」という意味もあり、

この映画のタイトルの意味としては

歴史の表舞台には出てこないNASA で衛星の軌道を計算する 人達と 

国家機密でもある衛星の軌道計算という数字との戦い

という二つの意味があるように思えます。

映画ドリーム(HIDDEN FIGURES)のネタバレストーリー紹介と感想!

舞台は1926年ウェストバージニア州 からはじまる。

キャサリンは小学6年生だがとても頭が良く

 ウエストバージニア高校から飛び級で入ってくるように要請され

両親は許可され彼女は勉強に打ち込んでいく。

25年後、、、

1961年 バージニア州ハンプトン

車が故障を起こし3人の黒人女性が職場に遅刻しそうになっている。

そこへ偶然白人の警官が通りかかる。

横柄な態度で黒人というだけで何か悪いことをしたかのような言い方だ。

 

しかし彼女たちが NASAのラングレー研究所に勤めていることを知ると、

スプートニクショックで宇宙開発でロシアに先を越されたと悔しい思いをしていた

白人警官は彼女たちを職場までパトカーで先導してくれたのだった。

主役キャサリン・ゴーブル・ジョンソン 演:タラジ・P・ヘンソン(Vc 浅野まゆみ)
天才数学者、普段は控えめだがいうべきことは言う度胸をもつ

 

メアリー・ジャクソン 演:ジャネール・モネイ(Vc 武田華)
博士号を2つもつ数学者

 

ドロシー・ヴォーン 演:オクタヴィア・スペンサー(Vc 斎藤こず恵)
数学者、管理職の能力が高い

 

ソ連のスプートニクが 軌道飛行を達成したと NASA の研究所でニュースが流れる 

責任者のウェブは焦っていた。

ロシアの衛星技術が完成すればいつ核ミサイルがアメリカに降り注ぐかわからないと思っているからだ。

NASAのスペース・タスク・グループ(STG)の本部長アリソンは解析幾何学ができる人物を探していた。

 

アル・ハリソン 演:ケヴィン・コスナー(Vc 仲野裕)
スペース・タスク・グループ(STG)の責任者。

厳しいが形式的なものは不要と考える熱い人!

 

キャサリン達は 「非白人計算係」という部署で働いていた。

ドロシーは管理職ではないが各人に手際よく仕事を割り振っていた。

正確には管理職には黒人をおかない規則があったのだった。

ドロシーはスーパーヴァイザーのミッチェルに都合よくこき使われていた。

 

ヴィヴィアン・ミッチェル 演:キルスティン・ダンスト(Vc 園崎未恵)
スーパーヴァイザー、差別を容認している当時の一般的な白人女性。

 

ミッチェルから 解析幾何学ができる計算係として キャサリンが抜擢された。 

宇宙ロケットの発射と着水に関しての計算をするところだった。

 

施設では大気圏から地上に戻ってくるカプセルの実験が行われていた。

メアリーはカプセルの耐熱壁の問題に有効な意見を言った。

白人(ユダヤ人)の上司はそれを認め、エンジニア養成プログラムに空きがあるからやってみないかと誘われる。

しかし メアリーの返事は「ニグロの女がエンジニアになるなんて無理です」と否定的だった。

 

キャサリンはSTGに配属になったが

スカートは膝丈のみ、 ネックレスも真珠のみなど

わけのわからない規則が伝えられた。 

男の職場で圧倒されるキャサリン。

また部屋に黒人の女性が入ってきたことで掃除係と間違えられる。

 

アリソンはキャサリン計算能力を確認すると、他のメンバーの計算の確かめを指示した。

しかしキャサリンの直属の上司ポールは 

機密事項だとし

彼の計算をわざと墨で黒く塗りつぶし計算できないようにし

キャサリンに嫌がらせをしていた。

 

ポール・スタッフォード 演:ジム・パーソンズ(Vc 村治学)
STGのヘッド・エンジニア、いじめっこ(笑)。

 

あと14日で宇宙飛行士が訓練に来る 

宇宙飛行士が乗るポッドの熱遮蔽板が

剥がれ落ちないようにしないといけないのだ。

 

しかしキャサリンは負けなかった。

書類を持ってトイレに駆け込もうとするが、 

「黒人用のトイレは知らない」と言われ、

800メートル離れた別の棟まで走って行かなければならなかった。

 

戻ってきた彼女だったが計算は今日中にすると言うと

「ここでは今日中とは昨日のことだ」 と言われてしまう 

つまりは言われた時には既に終わってないといけないということだろうか?

 

ハリソンはいう

「天才ならば数字を掘り下げ 周りを見回し先を読め、

どう問えばいいかわからない疑問に答え

存在しない数式を作り出せ。

それなしじゃどこにも行けない

地球から出られない ましてや月に到達することなど不可能だ。

だが私の心はすでに月面に立っている 。」

キャサリンも同じだと答えるが、ポールに嫌がらせされていることは言えなかった。

 

帰宅したキャサリン

母親から「帰りが遅いから州兵に電話しようかと思った」

これはギャグ(笑)?

キャサリンには3人の子供達がいた。

ベッドの取り合いをしていたが

上のお姉ちゃんが一人でベッドを使えるのは

割り当てられた仕事をしているからだ

と諭すと下の子達も納得したのだった。

実に論理的だ。 

キャサリンの夫とは死別。

子供達は「パパは天使達と一緒にいる」と口をそろえる。

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ハンプトンにある 

休日の黒人コミュニティの教会で集会が行われた。

ロケットの開発をしていると三人は称えられた。

 

メアリーは旦那のリーヴァイ・ジャクソンに

「黒人で女なのに技術者として

 NASA で出世するのは無理だ」と言われている 

圧政者は決して自由を認めない 

自由は要求して戦い奪うものだという考えを持っていた 。

 

キャサリンは州兵であるジム・ジョンソン中尉と出会う

彼は紳士的な態度でとても感じが良かった。

しかしキャサリンの仕事が重要だという話を聞いて

「そんな仕事女にやらせるなんて」

と言ってしまう。

 

ジム・ジョンソン 演:マハーシャラ・アリ(Vc 江川央生)
軍人(州兵)州兵としての出番はなし(笑)

 

キャサリンは機嫌を損ねてしまった。

「確かにNASAは重要な仕事を女にさせている、

だけどそれはスカートを履いているからじゃない、

メガネをかけているからよ

と辛辣だ。 

 

NASA の基地では宇宙飛行士たち「マーキュリー・セブン」が迎えられていた。

そのうちの一人海兵隊のジョングレン は

3人とここで初めて言葉を交わす。

 

ジョン・グレン 演:グレン・パウエル

宇宙飛行士。他に特になし(笑)

 

キャサリンの職場ではコーヒーも黒人と白人に分かれている。

しかし誰もコーヒーを入れてくれていないので自分で入れるキャサリン。

ポールから

弾道飛行用ロケットのレッドストーンと軌道飛行用ロケットのアトラスの

軌道計算チェックの仕事を与えられるが、 

相変わらず黒塗りのデータが読めない書類を渡される。

 

そんなとき彼女がとった行動は

照明に透かして黒塗りの部分を読むことだった。

限定的な言葉は読めたのでそこから類推し計算を始めたのだった。

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ラングレーの技術部門に IBM というメインフレーム・コンピューターが搬入されてきた。

(ここで登場するIBM 7090よりも前に、

NASAの前身の組織には、IBM 650が導入されている)

誰にでもできる雑用係を押し付けられながらも

ドロシーは興味を持ち始める。 

 

キャサリンが黒板に残した軌道計算を職員一同感心して見つめていた。

彼女が行なった計算によれば 

レッドストーン は軌道に乗れないという答えだった。 

ハリソンから

黒塗りの書類を渡されて よく計算できたなと褒められる。

彼女の有能さを認めてハリソンは

これからは必要なデータは消さずに渡すようポールに指示する。

 

ドロシーはIBM が来れば計算係は不要になると危機感を持った。

生き残るには学習して頼れる人物になるしかないと二人に話す。

メアリーは

ミッチェルにエンジニア養成プログラムに女性は選ばれないと言われた。

数学と物理学の博士号なら持っていると反論するが

今はバージニア大学の上級講座も必要だと言われる 

特例は認められない

仕事があるだけ感謝してとピシャッと言われる。

バージニア大学の講座に参加できないものは 

ハンプトン高校での受講も可能であると規則にはあるが、、、

ハンプトン高校は白人専用の学校だった。

 

メアリーは

「この州は人種分離違憲判決を無視している」と憤る。

(この判決とはブラウン判決ともいわれるブラウン対教育委員会裁判のことであろう。

黒人と白人の学生を分離した公立学校の設立を定めたカンザス州の州法が、

黒人の子供の平等な教育の機会を否定していると宣言し、

人種分離した教育機関は本来不平等である」と述べたもの)

 

街では黒人による人種分離撤廃のデモが起こっていた。

街の水飲みも白人と非白人に分かれている。

ドロシーは町の図書館で本を探すが

黒人用の棚には無かったので白人用の棚から本を拝借した。

「図書館の本は私の税金で買ったものだから問題ない」と子供に説明する。

まだ知る者の少ないコンピューター言語の本を読んで勉強を始めたのだった。

 

ドロシーのホームパーティーでジム・ジョンソン中尉と再会するキャサリン。

前回失礼な発言をしたことをジョンソンは謝った。

「 ずっと軍隊にいたから女性と話す訓練をしていなかった」と

謝罪を受け入れたキャサリンは

「良い訓練になったんじゃない」と許したようだった。

 

その時ニュースから流れてきたのは

ソ連のガガーリンが初の有人 宇宙飛行に成功した発表だった。

「ソ連に出し抜かれたわね」キャサリンは呟いた。

 

STGではアリソンが職員を鼓舞する。

「我々はソ連のチームより宇宙に関心がないわけがない

こっちだって人生をかけてる

遊びじゃない

成果が出るまでは残業続きになるし

その働きは給料に反映されない

それに納得できないものはここを去れ」

 

レッドストーンの発射実験が行われるがことごとく失敗する。

キャサリンは懸命に働き計算をし続けた。

メアリーは講座が受講できるように請願書を出した。 

ドロシーはIBM コンピューターの凄さを職場のみんなに説明し

仕事を失いたくなければプログラミングを勉強しようと導くのだった。

NASA の職員はIBMの使い方を知らなかったが

ドロシーは独学でコンピューターを起動させるまでになっていた。

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そんなある日ついにアリソンに

キャサリンが遠く離れた場所まで非白人用トイレに通っていたことを知られる。

黒人差別が常態化していて

気づきもしなかったアリソンに

思いをぶちまけたキャサリン。

 

その思いがアリソンを動かした。

なんとアリソンは有色人種用のトイレの看板を壊し始めた!

大勢の職員が見守る中

「もう黒人用トイレも白人用トイレもない

ただの古いトイレだ!

好きなトイレを使うといい。

なるべく席に近いものにしてくれ

NASA では小便の色は皆同じだとバカげた差別を否定した。 

 

ケープカナベラルではフリーダム7

(別名マーキュリー・レッドストーン3号。

アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行

宇宙飛行士アラン・シェパードが搭乗)

の打ち上げ が行われ成功した。

 

ケネディの演説で10年以内に月まで行くと宣言。

STGではアリソンが皆を褒め称えつかの間、安堵の空気が流れる。

 

一方プライベートでは

キャサリンとジョンソンは親密になっていった。

 

メアリーの夫は

子供たちに人種差別撤廃主義者(つまり黒人側)が白人に襲われたニュースを見せていた。

キング牧師が「我々は十分この国に貢献している」と述べていた。

 

メアリーがハンプトン高校高校への通学許可を判事に求めていた件では、

「白人専用の高校だから黒人はダメだ、バージニアは人種分離が基本だ」と言われるが

「誰だって初めての者がいる、前例を作るものは歴史に名前を残す。

私は NASA のエンジニアになりたいが肌の色は変えられない。

私が前例になるしかない。判事の力が必要です。

これから100年間語り継がれて

あなたが前例になれる案件が他にありますか?

と判示を説得し通学許可を勝ち取るのだった。 

キャサリンは次に打ち上げ予定のグレン飛行士の軌道計算をしたいとアリソンに申し出る。

厳密な計算が要求されるがアリソンからはゴーサインをもらった。

 

1961年7月21日

ガス・グリソムが乗ったマーキュリー・レッドストーン4号(リバティベル7)

が地球に帰ってきた。

帰還時のトラブルで本人は助かったがカプセルは海深くへと沈んでしまったのだった。

そのことで批判を受けるアリソン。

 

STG では話し合いが行われていた。

ジョン・グレンが乗るマーキュリー・アトラス6号

(別名フレンドシップ7)

の地球周回飛行(楕円軌道)後の地球への戻し方が分からなかった。

正確なタイミングと減速量 を求め放物線軌道へと変更しなければならないのだ。

 摩擦や速度が少し違っただけで逆噴射の合否判定(ゴーノーゴー)ポイント

の計算をやり直す必要がある。

 

そのチャンスはほんの一瞬だ。

減速が早すぎれば再突入時に燃え尽きる。

減速が遅過ぎれば引力から離れてしまう。

 

キャサリンは正確な計算をするため最新のデータが知りたかったので

 自分も会議に参加したいとポールに申し出るが、

ペンタゴンの会議は非公開なのでだめだと却下された。

さらに

女が出席した前例がないと念押しされる。

 

しかしどうしても譲れないキャサリンは、

アリソンに対し(ここでの責任者は)

「本部長です。責任者らしい行動をしてください」

と詰め寄るのだった。

キャサリンの有能さを買っていたアリソンはあっさり了解する。

 

会議の議題はカプセルの回収地点についてだった。

どこに落ちるのかその予想に 四苦八苦していた。

落下地点がどこになるか問われたアリソンは

キャサリンに今ここで計算をさせる。 

 

黒板の前で重量や速度の計算を始めるキャサリン、

会議のメンバーを前に高度な計算をし

着水予定地域をわりだしたのだった。

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ドロシーはIBMの操作を覚えたようで、コンピューターを作動させていた。

IBM のメンバーはうまくコンピューターを使えず

ドロシーに頼ることになった。

しかし彼女は自分を抜擢するなら

コンピューターを扱える自分の部下たちも一緒じゃないとだめだと交渉し納得させた。

 

高校に通うことになったメアリー

夫は当初メアリーの出世に懐疑的だったが、

シャーペン?を彼女に渡し、応援する気持ちを表し送り出した。

初登校時、彼女は教室で

「黒人の席はないからどこに座ってもいいのね」

と皮肉たっぷりだった。 

STGでは

カプセルが楕円軌道から放射線軌道に移る時の問題について話し合っていた。 

計算に必要な数式がまだ見つかっていなかった。

これが分からなければ打ち上げと着水ができても

地球に戻すことができなかった。

 

アリソンの「既存の数式では駄目だろうか?」

との問いに

キャサリンが「オイラー法は?」と思いつく。

(オイラー法は常微分方程式の初期値問題を解くもっとも原始的な解法とされるもの)

計算したキャサリンに

アリソンも「これだ」 と納得する。

 

家に帰ったキャサリンにジョンソンからサプライズがあった。

彼は指輪を彼女に差し出し結婚を申し込んだ。

「彼女は特別なだけじゃない俺の全てだ」 と母に言ったと。

3人の子供達も祝福してくれた。

彼女は結婚に承諾した。

 

ある日

アリソンに呼び出されたキャサリン。

 IBM のおかげで計算係が不要になるというのだ。

結婚祝いに真珠のネックレスをもらい職場を去るキャサリン。

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ケープカナベラルではマーキュリー・アトラス6号の

打ち上げが始まろうとしていた。

STGではアリソンが着水座標が昨日の値と違うことを発見する。

 IBM が出した計算が違っているというのだ。

 

ジョン・グレンに計算し直すと連絡するアリソン。

グレンは「彼女(キャサリン)が間違いないといえば飛ぶ」と言った。

アリソンはキャサリンを呼び出し計算し直すことを指示した。

急いでキャサリンは座標計算し直し

アリソンのもとへ書類を持っていく。

 

正しいゴーノーゴーポイントの座標を聞くとグレンは

「目を見て話せない機械は信じられなくて」と安心した。

彼を乗せたアトラス・ロケットは発射されていった。

グレンのカプセルは無事に地球を周回していた。

その頃 ドロシーに新しい辞令が下りた。

NASA の IBM 計算室室長という肩書きだった。

彼女は自分の力でそのポストを手に入れたのだった。

グレンのカプセルが地球に戻ろうとしている頃、

警告ランプが点滅しているた。

熱遮蔽板が緩んでいる可能性が出てきたのだ。

アリソンは逆推進ロケットの分離を止め

そのストラップで緩んだ遮蔽板を固定するよう指示する。

大気圏に突入するグレン。

果たして?

 

グレンに通信を続ける STG

 返答があった!

「気分は良好だよ。まるで火の玉だった!」と

歓喜に沸くSTG。

無事にパラシュートも開き着水するのだった。

 

アリソンはキャサリンにご苦労だったと伝え、

「我々は月に行けると思うか」と聞く

「もうみんな月面に立っています」と 

以前のアリソンのセリフを引用して答えた。 

 

エンディング

メアリーは全米初の 黒人女性航空技術者になった。

ドロシーはNASA初の黒人管理職に名を馳せた。

キャサリンは月面着陸やスペースシャトル計画に参加、 2016年 NASA は宇宙開発における活躍を讃え 計算施設に彼女の名前を冠した。

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映画ドリーム(HIDDEN FIGURES)の感想!

 

作品としての評価は10点中9点です。

事実を基にした作品ですが、非常にテンポが良くサクサク観れます。

差別問題を中核に据えながらも

主人公たちが差別に負けず

努力で乗り越えていく様が痛快で明るい作品です。

何よりノンフィクションものとして観れるので

凄い人たちがいたんだなと素直に感動して見ることができます。

 

過剰な表現のシーンもないのでご家族揃って楽しめますし、 ラストも良く後味の良い作品です。

吹き替えに関してもプロの人たちがやっているので(笑)

安心して聴くことができます。

ただ台詞に関しては「にグロの女」とか言うシーンがあるので(自虐的な使い方ですが)

もしかしたら地上波での放送は 難しいかもしれません。

 

音楽の担当に2013年の世界的大ヒット作「Happy」で有名な

ファレル・ウィリアムス が名前を連ねていて

明るいテンポのある場面で 彼のセンスを感じることができます。

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史実を元にしていますが実際には存在しない人物を作ったり

彼女たちのキャリアも映画そのままというわけではなさそうですが、

作品として楽しみやすくしていると思えば全く問題ないように思います。

 

一点、タイトルに関して邦題が「ドリーム」と単純すぎやしないか?

と思ったのですが、最初の邦題のアイデアが「ドリーム 私たちのアポロ計画」 

と本作がマーキュリー計画を扱ったものなのに

(1958年から1963年にかけて実施された、アメリカ合衆国初の有人宇宙飛行計画)

アポロ計画

(1961年から1972年にかけて実施された、NASAによる人類初の月への有人宇宙飛行計画)

と 20世紀フォックスがつけてしまったので批判が集中し、

変更に際して時間もなく苦肉の策で「ドリーム」となったそうです。

確かに原題のヒドゥン・フィギュアズじゃあ

日本人には何のことかイメージしづらいので難しかったと思いますが、

発表する前に反論されることがわからなかったのが不思議ですね(笑)

 

また有名な監督じゃなかったりディズニー系じゃないので

世間的な認知度は低いかもしれませんが、

ぜひ試聴されることをお勧めする作品です!!

 

最後に

 

いかがだったでしょうか?

難しい計算の話はもちろんわかりませんでしたが。

それよりもスペースシャトルの名前が同じものでも

色んな名前があり

話の途中でどれのことを言ってるのか

分からなくなりました。 

今回、記事を書くにあたって

色々調べてみると整理できて

さらに話が分かってよかったです(笑)

 

この話の最も参考になる部分は、

今ある仕事でも次の世代には同じようにあるとは限らない、

常に学んでいかなければ取り残されてしまう

という感覚が大事だなぁと思ったことです。

 

少し長くなってしまいましたが今回の記事がこの映画を楽しむきっかけになっていただければ幸いです。

今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ではまた!

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