劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のあらすじ・ネタバレストーリー紹介

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どうもこんにちは!

前回の引き続きで

「超時空要塞マクロスの劇場版

愛おぼえていますか(1984年)」

のあらすじ・ネタバレストーリー紹介です。

 

この記事では主にテレビ版とは違ったストーリー展開部分について

紹介していきたいと思います。

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劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」のあらすじ・ネタバレストーリー紹介

物語の始まりは

マクロスがゼントラーディ軍からはじめての攻撃を受け

土星にホールド(超空間跳躍)してしまい地球に帰ろうとしているところから始まる。

この時点ではまだ 主役の一条輝とリンミンメイは出会っていなかった。

ファーストコンタクト!

ある日ゼントラーディ軍の攻撃が始まった。

最初宇宙空間で迎撃していたマクロスのパイロット一条輝だったが

敵機の侵入に対抗するため艦内の戦闘へ突入する。

リンミンメイはコンサート当日だった。

彼女は避難中マクロスの変形に伴ってマクロス艦の重力が変化した船の中を落ちていく。

そこを助けたのが一条輝だった。

二人は 閉鎖区画に閉じこめられなんとか生き延びた。

サバイバルを続けたりは心を通わせていった。

二人が発見された時ちょうどマスコミに目撃されキャンダルとなってしまった。

 

リンミンメイの気晴らしのために無断で戦闘機に彼女のせ宇宙飛行を見せてやる一条輝。

だがその時ちょうどゼントラーディ軍に襲撃に遭い二人と二人を守るために出撃したロイフォッカー、早瀬未沙・リンカイフンも拉致されてしまう。 

 

連れて行かれたのは ゼントラーディのブリタイ艦隊司令のところだった。

お互いに地球人とゼントラーディ人というものを初めて意識した邂逅だった。

彼らゼントラーディ人には文化というものがなく 戦争をするだけ、

また男と女が互いに殺し合う歴史を繰り返すというものだった。

(TV版では男と女はいっしょにはいないが敵対はしてなかった。総司令のもとで合同で任務にあたっていた。)

 

ゼントラーディの機動要塞の中枢生体ユニットである

ボドルザーは「私は製造されて12万周期(年)」と語り

さらに地球人に対しプロトカルチャーではと疑い

「歌は男と女をひきつける力がある」といい文化の力に対して畏敬の念を抱いているようだった。

そしてはるか昔に拾った文化の欠片(メモリープレート)

をミンメイに解読させようとするのだった。

 

女性の巨人軍メルトランの急襲もあり

騒ぎに乗じてなんとか脱出し地球に降り立った輝と未沙。

壊滅した地球をみて呆然とする二人。

100億の人口がほぼ全滅したからだ。

荒れた海から取った魚を焼く輝。食べたくないという未沙

放射能中和剤で安全になっているというが、、

輝に諭され涙を流しながら口にするのだった。

プロトカルチャーの歴史とは

二人はある日、遺跡をみつける。

そこには「宇宙移民船の管理コンピューター」があり

言葉を理解する未沙。

都市が浮上する。

そこは廃墟の都市だった。

コンピューターはいう

「ゼントランとメルトランはプロトカルチャーの遺伝子操作で作られた巨人で

二つの勢力は戦争を始めた。

しかしその間違いに気づいた一部の人間が再び男と女が一緒に文化を育むことを目指して

地球に逃げ延びてきたという。

50万年前にこの都市は作られ

そして地球にいた生物(チンパンジー?)に手を加えて

地球人の祖先をつくった」というものだった。

 

ここにいた人々は2万前に巨人の戦争に巻き込まれ

都市を海に沈め地球を離れていったという。

未沙はそこでプレートを拾う。それはボドルザーが持っていたものと同じで 

「愛・おぼえていますか」と書かれていた。

壊れた食器でままごとをしているうちに

ふたりは急接近し結ばれるのだった。

そこに救助信号をキャッチしたマクロスが現れる。

2人は救助されたが、メルトランの襲撃が始まった。

マクロスのエースパイロットであるマックス対メルトランのエースパイロット、ミリアの激闘が始まった。

激闘の果てにマックスの勝利で終わった。

そこに現れたゼントラーディの艦隊からミンメイの歌声が響くのだった。

恋の三角関係・歌の力はどうなる?

思いがけぬゼントラーディからの和平交渉があったと

グローバル艦長による記者会見で明かされた。

当然ミンメイも返してくれた。

メモリープレートから解読した

「愛・おぼえていますか」のメロディをバックに

メルトランとも和平を結びたいと宣言するミンメイ。

(歌詞は解読できなかった)

輝との再会、めっちゃよろこぶミンメイ

しかし輝の心にはすでに未沙が、、、

未沙を敵として認識するミンメイ

ここに三角関係が誕生した。

(TV版ではここまで明確ではなかった)

未沙が拾ったプレートは

歌の歌詞だとわかり読み取れたあとで輝に見せにいく未沙。

その時ミンメイは輝を訪れ「好きよ」と告白する。

そこに現れた未沙、がっくりうなだれる。

輝は「誤解だ」と未沙に説明するが、

ミンメイは「あんまりよ」と部屋を駆け出して行った。

「追いかけなさいよ」と未沙。

しかし輝は未沙に「いつまでもそばにいてほしいのは君」

と明確に告白する。うれし泣きの未沙。

滝のような涙(笑)

あとはミンメイに歌の歌詞を渡すだけだった。

そこにメルトランの急襲!!

ボドルザー

「歌が完成してないのならメルトランを屈服させられん、なら全滅だ。

目標はマクロスならびにラプラミズ艦隊(メルトラン)!」

なんと和平を結んだばかりでもう裏切り!!

そんなに歌の完成だけが目的だったのか?

 

再び地球は火の海に

そしてラプラミズとゼントランの激しい攻防

なんとボドルザーは主砲で味方の艦隊もろともラプラミズ艦隊を一掃するのだった。

それに不信感を抱くブリタイ。

なんとかミンメイに歌を歌わせようとする輝

「あなたと私以外みんな死んじゃえばいい」

というミンメイにきついビンタをする輝。

「みんな死んじまったんだ、やりたいこともあったろうに

君はまだ歌が歌えるじゃないか!」と説得。

悟ったミンメイは「ここで歌わなかったら死んだお父さん・お母さんが浮かばれないわ」

と決意を硬くするのだった。

 

最終決戦そして

 

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戦場で流れる「愛・おぼえていますか」

敵も味方もその歌声に耳を惹きつけられた。

エキセドル「この歌が我々の遺伝子を呼びさましている」

ブリタイ「我々にも文化はよみがえるのか」

「プロトカルチャーの文化を失うわけにはいかない」

「ボドルザーを倒し再び文化をとりもどすのだ」と味方に呼びかけ

マクロスと共闘し始めたのだった。

最後はボドルザーの本艦へ突撃し

マクロスは艦に侵入・進行し続け、

ついに輝のミサイルフル装備のストライクバルキリーによる

ボドルザー自身への集中砲火を浴びせ

これを壊滅させた。

これにより戦闘は終了。

歓喜の声がこだまするのだった。

(お疲れシャミー!劇場版では出番がなかったね😢)

マクロスの街に平和が訪れた。

ほかにもボドルザークラスの艦隊が1000は稼働しているらしいが、

「文化の力を信じるしかない」とブリタイ

見つめ合う未沙とミンメイ

確かに恋には破れたミンメイだが、歌手として大役をやりきった

その表情は晴れやかだった。

「愛・おぼえていますか」

それはただの流行歌だったと未沙。

何万年もまえのあたりまえのラブソング、、、

ラストの

終戦記念コンサート

での「天使の絵の具」歌手としての

リンミンメイの最高潮で映画は幕を閉じる。

 

 

劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の感想

 

「お前たちは男と女でそのようなデカルチャーをしておるのか!」

この見出しは、ブリタイの船でリンミンメイとカイフンがキスシーンをした時のゼントラーディの反応です。(笑)

このように劇場版では tv版の印象的なシーンをつなぎ合わせてリメイクしたという印象が強いです。

以下気になった点を述べていきたいと思います。

 

ぼやけるシーンが多発します。

なぜかこのアニメではピンボケの絵がいくつもありかなり見づらかったです。演出効果として狙っているのかと思いましたが作中でいくつも散見されたので非常に残念でした。

とても綺麗な絵で当時のセル画の表現の最高峰とも言われる作品なだけに

製作陣がなぜ気づかないチェックできなかったのか不思議です。

残酷描写が多い

 tv版ではゼントラーディが血を流すシーンはあまりありませんでしたが、この劇場版では、生身のゼントラーディ兵士が傷つき赤い血を流すシーンが目立ちました。

冷酷な女兵士ミリアによるバトルシーンで死んだ敵兵の頭をグシャっと踏み潰したりとか映画版ならではの規制の緩い残酷シーンが特徴的です。

 

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ゼントラン語がとことどころで使われている

TV版ではほとんど日本語でしゃべってましたが劇場版ではよりリアルな演出を目指してゼントラン語が出てきます。ドイツ語っぽい

 

エキセドルの手が触手!

 tv版ではエキセドルは普通のゼントラーディ(人間体型)でしたが映画版では頭と髪の毛の境がわからない骨格と手がはっきり写らず触手のようなもので物を触ったりしていました、。

この設定は後のマクロス7にいかされているので、 この映画版こそが後のストーリーにつながる正伝とて扱われているのかもしれません。

(普通は劇場版が平行世界的な扱いだと思いますが、、、)

 

ボドルザーが異常にでかい!!

 tv版では普通のゼントラーディ サイズでしたが

さらになぜ強大化されています。   それはテレビ版と違い普通のゼントラーディではなく、

ボドルザー自身で自分は「製造されて12万周期(年)の機動要塞」と語っていま

すのでむしろロボットのような存在かもしれません。

ただ最初プロトカルチャーに興味を持っていたのに歌詞が分かっていないというだけで

マクロスもメルトランも全て滅ぼしてしまえ

という発想に行くところがちょっと飛躍のしすぎではないかと思いました。

 

魚がまずそう!

荒廃した海からとった魚に

放射能中和剤を使ったと言及がありましたが、

ということは核ミサイルもしくは放射能兵器の影響を考慮したと思います。

しかしヘルメットしないで普通に会話してたり整合性が取れない部分がありました。

 

一条輝の設定

一条輝ですが両親を早くに失くし 賞金稼ぎとして兵隊をしていた?

ような言及がありました。

相変わらず未沙には口調がきつかったですが

劇場版で尺の関係もあり、割と自分の意見をズバズバ言うところは良かったです(笑)

 

なぜか全員ハゲ?のゼントラーディー

全員挙動不審(笑)

和平のため送り込まれたマイクロン化されたゼントラーディ人たちですが、

TV版と違いあらかじめスパイしてなかったらしく常に挙動不審でした。

ゼントラーディ人にもちゃんと髪の毛はあるはずですがなぜか皆丸坊主でした。

 

またブリタイはミンメイから冗談を学んだようで「私もマイクローンになってみたい」

それを聞いたエキセドルは「デカルチャー」(笑)のやりとりが最高!

 

歌の力にいつ気づいた?

このアニメでは歌が重要なファクターですが、ミンメイの歌によってゼントラーディが動揺するシーンをマクロス側の人間がはっきり目撃したところがわからず、

最終決戦でミンメイアタックを考案・採用された過程がすこしカットされすぎに感じた。

 tv版を見ているという前提で作られたからかもしれません。

 

その他細かい設定が違う

 tv版では一条輝が隊長に任命されマックス・柿崎が初めての部下でしたが、

劇場版ではマックスが隊長、 柿崎は同僚と扱いでした。(すぐやられちゃいましたけど)

 

また劇場版ではミンメイ・輝・未沙がさらわれたときには地球は総攻撃をうけ滅亡していた。という設定です。

TV版では、ゼントランはマクロスに興味があったが、地球自体には興味がなかったので攻撃されているのはちょっと不自然に感じました。

プロトカルチャーの遺跡を地球で見つけるという設定が先にあったために地球を滅ぼしておいたのではないかと推測されます。

 

絵が本当に綺麗!

セル画表現の最高峰とも言われる作品で本当に綺麗です。

書き込みも多く全てのシーンにおいてまた髪の毛の動きひとつひとつとってもまさに神がかっています。

 tv版が残念な絵だっただけにこの劇場版は作った甲斐が本当にあると思います。

是非ブルーレイで見たいですね。

 

作品としては9点

この劇場版だけを見てファーストマクロス の事が全て分かるわけではありませんが、

重要なシーンを抜き出しているのでマクロスの魅力は十分伝わると思います。

この劇場版を見てからからテレビ版を見ることでさらに深く作品を知ることができます。

 画と音楽は最高ですがストーリーがやや不完全ということで9点とさせていただきます。

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最後に

いかがでしたでしょうか?

前回も書きましたがマクロスシリーズはマクロス7から見始めたので、

登場人物が被るこの超時空要塞マクロスは興味を持って見ることができました。

そしてマクロスの重要なファクターである歌

特に戦闘シーンで流れる歌に最高のカタルシスを感じることができます。

この愛おぼえていますかでも最後のバトルシーンは鳥肌もので、

ぜひ多くのロボットアニメファンにも見ていただきたいと思います。

それでは今回は以上です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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